シンクを磨いてキッチンの輝きを取り戻した日。

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3年程前にキッチン換気扇の掃除でお邪魔させて頂いたお客様より「キッチンのシンクのお掃除をお願い出来ないかしら」とご相談。取り急ぎお電話にて概要をお聞きしたところ、「排水口やシンク(ステンレス)が汚れて印象も悪くなっちゃったのが気になって…😥」とのことでしたので『ステンレスシンク光沢磨き』サービスをベースにしつつのお掃除にてお伺いをしてきました。

それにしてもこうした再度のお声がけというのはやっぱり嬉しいものですね😄 数あるお掃除屋さんや職人さんが活躍をされている中、弊店を思い出し、またお声がけくださるというのは本当に感謝に堪えません。若い方、年配の方に限らず、変わらずの元気な姿に再びお目にかかれるととても嬉しくなります。

毎日違う場所、違う人の所へ伺う仕事をしているからか一度伺ったお客様宅のことはそうそう忘れないもので、その近くを通るたびに「あのお家の方、元気かなぁ。健在かなぁ」「あれ、お家がない!? もういないのかぁ」とか結構色々なことを思い出したりしています😄 だからなのか、時を経て、またお会い出来たりすると余計に嬉しかったりするようです(笑)。

シンクはキッチンの主役のひとつ。磨けば空間も明るくなります。

閑話休題、シンクの汚れ取りということなので作業前にはまずシンクをよ~く確認。27年お使いのシンクとのことでしたのである程度の深い傷はありますが、目立った腐食なども無いため予定通りに汚れを落として磨く作業をしていきます。

ただ、深い傷は磨いても完全には消しきれません。そのためシンクをあまりにもキラキラに磨いてしまうと残った傷が逆に目立ってしまうため、『キラキラにし過ぎない程度に』ということでお客様ともお話をしつつ、いざ作業開始です。

ちなみにそんなことであれこれ観察をしたり、考えたり、テスト等をしていたら、作業前写真を撮るのをすっかり忘れてしまっておりました😅

シンクの汚れ落としや磨き作業では汚れ落とし用の洗剤はもちろん、ポリッシャー(研磨機)や研磨剤なども使用していきます。

「汚れは取れているか」「満遍なく磨けているか」を都度確認し、それを繰り返していきます。

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ということでコツコツこつこつ順番に作業を行っていきます。水垢や錆などの汚れをしっかり落とし、磨き、そして目指す仕上がりは周りの景色とケンカしないよう程よく艶が上がった状態。言葉にすれば簡単なのですが、なかなかどうしてこれが大変難しく(・∀・;)

「もう一回こっちのパッドで磨いてみるかなぁ…」「この傷、出来れば消したいけど、これ消すほどの手を入れたら艶変わってきちゃうよなぁ…」

など、自問自答の繰り返し。とはいえ、正解はお客様の中にしかないので時々経過をご覧頂きながら、

と仰って頂いたところで作業はストップ! フィニッシュです。

とりあえず喜んで頂ける形に出来て一安心😂 キッチン空間も明るくなりました。ありがとうございました! 錆に強いと言われるステンレスですが、塩素やもらい錆には弱く、塩素の付着等を放っておくとそこから腐食が始まってしまうので日常のお手入れではその点どうぞお気をつけくださいませ😊 

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ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。

思い通りの艶感などを創り出せるようになるまではまだまだ道半ばですが、空間を輝かせる磨きのお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

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