コウモリが侵入してしまったエアコンをお掃除した日。

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以前のブログでもちらとお話をしたのですが、『お掃除のむらかみ』のホームページはネット広告やSEO対策なども一切行っていないため、恥ずかしながらご紹介以外の形でホームページからご依頼をしてくださるお客様などは年に数えるほどでして💦

ですが、今回もそんな弊店のことを全くもって知らなかったお客様がゼロからの形で弊店を探し出し、ご依頼くださったお話です🙇‍♂️

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9月中旬、弊店の受信メールボックスに【注文/問い合わせメールを受信しました ■差出人:〇〇〇〇 ■メールアドレス:〇×△※】との通達。内容を見てみるとエアコンクリーニングについてのお問い合わせ。ただ、そこに付け加えられていたのがコウモリ被害についてのメッセージ。要約すると

  • 2階にあるエアコンの下に糞のようなものがある。エアコンと壁の隙間から室内に落ちてきている。
  • 駆除業者に連絡したところ、『おそらくコウモリ』とのことで駆除はしてもらえるがエアコンクリーニングは出来ずとのこと。
  • エアコンを出来る限り外してのクリーニングは可能でしょうか。

との内容。

二階以上に設置されているエアコンではしばしばご相談頂く内容のため、ご依頼主様の適切簡潔なメッセージで状況はすぐ把握出来ました。

ただ、コウモリに入られてしまったとしても、エアコンの構造上、コウモリが侵入するのはエアコン内のごく一部。糞等は非常に気持ち悪く感じてしまいますが、それらの汚れやコウモリ自体がエアコン内全体に蔓延してしまうというのは構造上低い確率ですので、そこだけはご安心頂きたいなと思い、取り急ぎその旨を返信。

併せて、出来る限り取り外してのクリーニングが可能かどうかの部分はエアコン室内機の設置位置や、室内機と室外機をつないでいる配管穴の位置&配管の状態によっては十分には出来ない場合があるため、その旨も。

その翌日、返信を頂き、少し安心してくださったようでひと安心。状況によってはエアコンの買い替えも検討されていたとのことでしたので、少しはお役に立てたようで良かったです😄

また、ご依頼主様も慌てて連絡をくださったそうで駆除業者さんの駆除もまだ完了していないとのこと。となると、ひょっとしたら駆除業者さんも駆除の過程でエアコンの化粧カバーを外したり、エアコンを壁から浮かせたりするかもしれませんため、その際清掃作業はしてくださるかもしれません。その結果次第では私の作業も必要ないかもしれないなとも思い、「クリーニングの要不要もその様子を踏まえた後でまたご相談いたしましょう」との形でいったん幕引きに。

──残ったコウモリを追い出し、エアコンを洗浄&消毒。

“駆除業者さんの作業だけで済めば、それが一番”と少し胸を撫でおろしたのも束の間、その三日後、ご依頼主様より突然の入電。

よくよく伺うと駆除業者さんもエアコンの奥までは駆除出来なかったそう。エアコン内部に入り込んだコウモリはエアコンを壁から外さなければ追い出しが出来ないとの話も出たらしく、そうした作業は電気屋さんにお願いした方がいいのかどうかも含めご相談出来れば…とのお電話でした。

それまでメールのやりとりだけでしたので、私もまさか電話が鳴るとは思っておらず😲 さすがにお電話を頂くとご依頼主様の不安な気持ちも察せられたため、何とかしたいとも思い、無理を言ってその30分後に急行させて頂きました💦 その日は事務作業日にしていたため、空いておりました。時刻は午前10時過ぎ。夕方になってしまうとコウモリも活動してしまうので早い時間のうちにお伺いさせて頂き、本当にありがたかったです😄

*

さて、現場を確認すれば、エアコン室内機の下部には養生テープで封がしてあり、その隙間にはコウモリの糞。室外の侵入口であろうところの配管化粧カバー部分にも封。

駆除業者さんは室外の配管化粧カバーを外し、そこからコウモリを追い出してくれたそうなのですが、エアコンの奥の方に入ってしまっている個体がどうにも追い出せなかった模様。それは確かにエアコンを分解しなければ駆除できません。

ちなみにコウモリは蚊などの害虫を食する益獣という側面を持つ動物であるため、鳥獣保護管理法にて保護されています。

環境省や当該部署の許可がなければ捕獲/殺駆除は行えませんので、こうしたエアコン侵入の際にもそのほとんどは追い出した後に侵入経路を塞ぐ処置をすることになります。

ということでエアコンを分解して確認です。

おそらく駆除業者さんが使用した忌避剤なども浴び、一度生命の危機を感じたであろうだけに本当に奥の方で縮こまっています。コウモリが入り込むスペースを隅から隅まで確認してもこの個体しか見当たりませんでしたので、どうやらこの一匹だけの模様。あまりにもギリギリの狭所にいたため、文字通り、鉗子(かんし)を使ってつまみ出したのですが、痛かっただろうな、ごめんね😂 さて、これにて追い出しは完了。

あとは、コウモリが営巣していた部分(具体的にはエアコン下部の配管類を収めている空間)の洗浄と消毒、そして念のためのエアコン内部(熱交換、ファン、送風口などの通風部分)の洗浄、消毒をしまして、室内機側の作業は完了です!

*

そして室外側。コウモリは1~2cm程度の隙間があれば容易に室内空間などへ入ってきます。2階以上の高所にあるエアコンの場合、室内機と室外機を結ぶ壁の配管穴や配管化粧カバー部分は特に要注意。たとえ配管穴が配管化粧カバーで覆われていたとしても、化粧カバーは紫外線や熱冷気によって劣化や収縮が進んで隙間が出来たり、割れを起こしていたりすることがあります。その隙間からコウモリは屋内のエアコン内部へと侵入してくるんですね。

ですので、今回は化粧カバーをしっかり取り付け直すとともに、仮に化粧カバーと壁部分を通り抜けられたとしても室内側へは入り込めないよう配管穴部分にもパテを詰め、しっかり予防。これで安心です!

『エアコンを壁から取り外しての追い出し駆除&清掃』の話も出ましたが、大概はこのような処置でコウモリが侵入してきた部分とエアコン機能に関わる部分の清掃を行えば、安心してお使い頂ける形への回復が可能です。エアコンへのコウモリ侵入でお困りの際はお声がけ頂ければお力になれるかなと思います😃

ということで本日のお掃除もこれにて完了です!

M様、この度は弊店を見つけてくださり、またご依頼くださり、誠にありがとうございました。ご家族皆様方、仕事、子育てにと大変ご多忙とも存じますがお体にはくれぐれもご自愛頂き、健やかなる日々をお過ごし頂けることを心よりお祈りいたしております。

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巡り合ったご縁に感謝するお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

須坂で美味しいレストランを発見した日。

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懇意にして頂いている方より「知り合いの洋食レストランさんの床清掃を何とかお願い出来ないか」とご相談。

そのレストランさん、私も存在は知っていたのですが食事利用させて頂いたこともなく、店内の様子もまったく分からなかったのですが、ご紹介者の方曰く「まあまあ広い」「でも、村さんが基本一人作業なのも知ってるから、時間制限とかしないで一日かけてゆっくりやってもらってもいいから何とかお願い出来ない?」とのことで、そこまで言われてしまうとなかなか引き下がることが出来ず😅

とりあえず下見といいますか、ちょうどお昼時のスケジュールが空いていた日にランチも兼ね「本当に一人で清掃出来そうかどうか」の現地調査に伺うことに。

──食事も人も良く、断るつもりが思わずお引き受け(笑)。

下見の前にランチを頂いたのですが、まずそれが美味しい! そこで1ビックリ!😲

そして食事後にほんの少し会話をさせて頂ければと思い、お声がけをしましたら、昼時のお忙しい中にも関わらず、代表さんも店長さんも嫌な顔せずお話をしてくれまして、さらに2ビックリ!😲

一応、先方には紹介者の方から「村上という人間が行きますよ~」と簡単なアポは取って頂いていたのですが、ランチ時の訪問なんて非常に迷惑で非常識じゃないですか(苦笑)。スケジュールになかなか空きがなく、そのタイミングで行くしかなくて仕方なくその時間頃でお願いしたのですが、絶対嫌な顔はされるだろうなぁと覚悟していたので…。なのに、きちんと対応してくださるという!😲

味良し! 人良し! お店良し! の状況で逆に自分の方が魅かれてしまい、訪問前までは“一人で厳しい部分あったらお断りするしかないかなぁ…”と考えたりもしていたのですが、後先考えず思わずお引き受けしてしまいました(笑)。

そして後日、床清掃してまいりました!

洗浄してくすみを取って、コーティング剤を塗って、油を取らなくちゃいけないところは取っての作業をしまして、このような感じ。

ビフォーアフターの紹介、雑ですみません(;^_^A なぜなら、そっち(掃除)の話よりお店の話をしたいんですもん🤣

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ということで、ご縁あって掃除に伺ったのは須坂市九反田にあるイタリアン洋食レストラン『珈琲城フィレンツェ(珈琲哲学グループ)』さん。

打ちっぱなしのゴルフ練習場がランドマークの、そのたもとにあるレストランさんです。

清掃が決まった後に周りに聞きましたら、実は隠れた人気のあるお店ということで…私、まったく知らずにおりました💦

だって、『ゴルフ練習場敷地内に併設のレストラン』と言われたら、何だろ…昔からある遊園地や動物園内にあるレストラン&フードコート的なイメージとかしてしまいません? 私は勝手にそう思ってました😅 出てくる料理もレトルトや冷凍ものとかをちょっと工夫したりした感じのものなんだろうなぁ、と。そしたら全然違ったんですもの(笑)。驚き全開で代表さんにも

と発してしまいました。いや、本当に大変失礼でした。申し訳ございませんでした💦

ちなみに今やっている秋限定のこれ! 『ちょい辛ポルチーニの濃厚パスタ』。これ、美味しいです!! おすすめです!!

次は何を食べようかと早速考え中です。パスタグラタンもあるんですよ! ピッツァの持ち帰りも人気らしいので一度利用してみなければ!

「これまで食事利用をしてこなかったことが本当に悔やまれる!。・”(>0<)”・。」と反省しきりでした。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です!

『珈琲城フィレンツェ』さん、ご紹介させて頂くことについてご快諾賜り、ありがとうございました!

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「こんな良いお店があったなんて…。掃除ばっかりしてちゃダメだなぁ…」と独り言ちながらの作業で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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※お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いておりますが、当記事内容についてのご質問等は弊店までお願い致します。

定期浴室清掃。何度やっても毎回チャレンジです。

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本日は4ヵ月に一度ご依頼頂いている浴室清掃でした。

水垢の厳しい地域で、以前は一年に一度お掃除のご依頼を頂いていたのですが、年一回ではその時徹底的に綺麗にしてみてもすぐにまた汚れがついてしまい、短い期間のうちに快適性が損なわれてしまっていました。

これが年一回清掃時の清掃前の状況でした。

そこでご依頼主様が導入されたのが『浴室の定期清掃』

これ、結論から言いますと非常にコストパフォーマンスが高い結果となりました。私自身も驚きました。下記画像が今回の作業前の浴室画像です。

年一回の時と比べたら、水垢の付き具合も全然違く、掃除前の状態も格段に良くなりました😁 定期的に伺わせて頂けるようになって作業内容をこの環境に合わせてアップデートし続けられたことも功を奏していますし、また4カ月に一度くらいのスパンだと汚れが強固になる手前の状態で処置出来るため、お客様に提供されるお掃除の品質も確実に良くなっています。

お客様が得るメリットはそれだけではありません。

日々のお手入れも

  • 「浴槽をさっとこする程度」
  • 「排水口を気にする程度」

で済むくらいの簡便さになります😀

と、もちろんそれはそうなのですが、月額換算してみれば実はびっくりするほど大きくは変わりません。

年一回のお掃除が『月額1,500円ちょっと』であるのに対し、定期清掃(年4回)の場合では『4,700円とちょっと』です。

ということでご相談ご依頼をくださるお客様もまた多いです。

そういう点では多忙な方や浴室清掃にストレスを感じている方にとって、定期のお風呂掃除というのはとてもコストパフォーマンスに優れた清掃メニューではないのかなぁと思います😊

──汚れ落とし100%を目指して。

何度もお掃除に入らせて頂けるようになって、あの手この手を試せるようになって、仕上がりのクオリティもどんどん上がってきましたが、それでもよーくよーく見てみれば、“あ、ここ取り切れていない…あ、ここも”というところは毎回あります(´;ω;`) 一度足りとて完璧に出来たことがないのは本当にもうお客様に対しては大変申し訳ない限りでもあるのですが、「次こそは」と毎回チャレンジごとがあるというのも掃除屋稼業ならではの醍醐味でもあると思い、刺激に変えて頑張っています💪

最後に、今回のお掃除のアフター写真を。

ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

*

「一方、本音を言えば、定期清掃を頂けると試行錯誤出来ることが格段に増えるのですごく楽しいし、やりがいがあるんです😁」と思ったりもしているお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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浴室鏡の水垢落とし。苦戦しました(苦笑)。

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とある不動産オーナー様が入居前物件のお掃除を頑張ってやられたそうなのですが、どうしてもやりきれなかったところがあるということでお声がけを頂いた案件。

浴室鏡の水垢汚れでした。

見た瞬間、内心

でございました(苦笑)。水垢汚れが堆積しやすい鏡下部はほぼほぼ何も見えず…。

水垢汚れは『水垢』とひとくくりで言ってしまえばとても簡単なのですが、実はいくつか種類があります。

と、それぞれの詳細をお話しするには自分の知識もまだまだ未熟でもありますし、長くなってもしまうのでここでは控えますが、厄介なのはそのそれぞれに効く洗剤(=成分)がすべて異なっているということ。しかも水垢は不溶性といって水や洗剤が馴染みにくい性質を持っているため、様々な水垢汚れが複合的にあまりにも多く付着している場合、まさに手を変え品を変えの作業を強いられることも少なくなく…といった具合になります😅

──鏡(ガラス)の研磨はやっぱり時間かかります。

で、今回の鏡、作業前に触って見たところ、シリカ系の水垢が多く付着してしまっているようでした。このシリカ汚れというのがもっとも手強く、水の中のシリカ(ケイ素)と鏡表面ガラスの二酸化ケイ素との結合で出来てしまっており、基本、研磨などで落としていくような汚れになります。

の本音も思わず漏れ、オーナー様にもお話をしてみましたが、大きな全身鏡だと新品への取り換えにも相応の費用がかかってしまうとのことで

と改めて背中を押されてしまい、お引き受け😂

そんなこんなで、さあ、作業です! 洗剤を変え、研磨の道具を変え、あれこれ奮闘すること1.5時間。

角度を変えてよくよく見れば、どうしても残ってしまっているところはあるのですが、鏡としての機能回復は出来ました。

と仕上がりOKのお返事も頂きまして、ほっとひと安心。お役に立てて良かったです。

けれども、鏡を磨く前に、自分の腕ももっともっと磨かねばなりませんね😂

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。

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作業中なかなか思い通りにいかず、ちょっと泣きそうにもなりましたが、それでも出来る限りの作業で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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高圧洗浄機でお家回りを綺麗にした日。

掃除屋さんが使う道具の中に『高圧洗浄機』があります。エアコンクリーニング、ベランダの泥汚れ落としや外壁清掃など何かと出番が多いこの道具、一般の方でも車の洗浄目的などで持っているという方も少なくないと思います。一台あると本当に何かと便利ですね😄

洗浄の強さ(=水圧の高さ)によって製品もピンからキリまでありますが、昨今では『K MINI』のような水圧は低いものの手軽かつ工夫次第では広範に使えるものもあって、高圧洗浄機を使ったお掃除の幅も拡がってきています。

ちなみに高圧洗浄機の水圧の単位は「MPa」(メガパスカル)で表し、数値が大きいほど水圧が高く洗浄力もアップします。威力が強くなればなるほど動作音も大きくなりますが、静音タイプのものも増えてきており、騒音を気にせず高圧洗浄機を使用出来るようになってきたのも本当にありがたい限りです。

ということで高圧洗浄機を使ってお掃除をした最近の現場の様子をちらりと。

──手軽に使える『K MINI』で外壁等の洗浄。

『K MINI(2~最大9MPa)』のような手軽に使えるタイプのものはエアコンクリーニング、家の外壁洗い(軽微な泥落とし)、網戸洗いなどでよく使用しています。

『K MINI』を使っての外壁泥落とし。
物置の擦り傷に入り込んだ泥汚れなども高圧洗浄機とメラミンスポンジを使えばすっきり綺麗に。

──エンジン式の高圧洗浄機は集合住宅等の洗浄で活躍。

電源のない場所や手軽な電気式以上の洗浄力が欲しい場所で活躍してくれるのがエンジン式の高圧洗浄機。

エンジン式は動作音の大きさがややネックに💦 少しでも騒音軽減になればと自作の防音壁で対策をしたりもしています。割と焼け石に水状態ですが(苦笑)。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。

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便利な高圧洗浄機を使ったお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

キッチンシンクの排水口清掃だけで1万円。アリ? ナシ?

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毎年、お風呂やレンジフード、キッチンなど何かとお掃除をご利用くださるお客様より

とお電話。

とお聞きしたところ、

と仰るので、

とお話をしたものの

とお客様。

とも思い、「それではお会計額は仰ってくださった額を目安にしつつも当日の様子でご相談させてください」とお断りをし、いざ迎えた作業日当日。

──「俺の排水口清掃は1万円!」など言う強気野郎にはなれず。

「忙しいところ、ごめんね。ありがとう。ほんと汚くしちゃってて申し訳ないんだけど」と仰るお客様とともに排水口を確認。「普段のお手入れの仕方についてもちょっと聞きたい」とご要望頂いたので、お客様には後ろで見て頂きながら作業開始です。

とコメントくださるお客様に相槌を打ちながら、カビ除去のための次亜塩素酸ナトリウムをシュッとひと拭きし、洗浄パッドでゴシゴシ。油汚れも多少付いていたので油汚れ用洗剤をシュッとひと拭きし、洗浄パッドでゴシゴシ。するとお客様、

と清々しい笑顔のお客様。

はい! ということで、排水口清掃、終了でございます🤣🤣

(すみません、写真撮るのも忘れるほどに本当に普通の汚れ具合でした💦)

とキッチンテーブルの上に置いてあった封筒を差し出そうとするお客様。作業開始後わずか5分足らずで終了&お会計となるまさかの展開に、この瞬間、私の脳内ではジブリ映画『魔女の宅急便』のとあるシーンが再生されておりました。

婦人が孫のパーティーへとキキに届けてもらう予定だった『にしんとカボチャの包み焼き』が電気オーブンの不具合で焼けておらず、それを知ったキキが「お金だけもらえない」と言って薪のオーブンで料理をはじめるシーンです。

良い子ぶるつもりもないのですが、自分もさすがに5分の排水口清掃だけで1万ン円の報酬を懐へと入れる肝っ玉は持ち合わせておりませんでしたので、「水垢やらでくすんでしまっているシンクもあわせて綺麗にしていっていいですか」とご提案。快くご了承頂き、磨かせて頂きました。

小一時間ほどお時間を頂き、シンクを磨かせて頂きました。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

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「急ぎで来てもらったんだし、別に良かったのに~」とお客様も仰ってはくださったのですが、それでもこれはさすがに…ですよね。そんなこんななお掃除で今日も日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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エアコンクリーニング。分解の大切さと、時に出来ないもどかしさと。

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エアコンクリーニングにお伺いした際、しばしばぶつかるサービス上の壁があります。それは『作業内容と価格のつり合いが取れないまま、サービスに臨まざるを得なくなってしまう』という壁。いくつかの条件が重なってしまった時に起こってしまうことなのですが、具体例を挙げると

の時で、かつ対象のエアコンが

のものであった時。メーカーさんで言うと富士通さんや東芝さんが多く該当するのですが、今回は富士通さんでした。

今回クリーニングのエアコンは富士通製お掃除機能付きエアコンでした。

──洗浄は部品を養生するよりも分解する(=外す)方が安心

エアコンクリーニング時、簡易分解と呼ばれる分解形態の場合は電装部品をはじめとした多くの部品を機体に残したままエアコン清掃を行っていくことになります。そしてもちろん、掃除にあたって使用する洗剤や大量のすすぎ水は液体です。

まとめて簡単に言うならば、『簡易分解でのエアコンクリーニングは、水がどこをどう伝って、どこへ侵入し、どこから流れ出てくるのか分からない不安を抱えたままエアコンを洗う』ということに他なりません。それゆえに『簡易分解洗浄での汚れ落としは7割程度が限界』とも言われるわけです。水濡れ起因によるトラブルが怖くて、あまり細かくは洗えませんから😰

ちなみに今回の機種の場合はモーターが吹き出し口の真下に位置しており、保護養生が甘いとモーターは確実に水没します。つまり故障します😭

というかこの形状の場合、しっかり養生をしても確実に水が入るんですよね…。そのため、この部分が機体に残ったままでは汚れを落とすどころか、洗うことすらままならないという…。

一方で今回の作業、私が直接ご依頼を頂いたわけではないため、分解度合の変更(=お会計額にも影響)を私の判断でおいそれとお客様と行うわけにもいきません。

エアコンを前にし、結構悩みました。

あちらを立てればこちらが立たず。こちらを立てればあちらが立たず。

結局、臆病な自分が取った作戦はモーターが付いている部分(ドレンパン&送風ファン)も外して洗浄すること。『お客様のエアコンを無事にお掃除すること』を最優先とし、簡易分解以上の分解洗浄を行いました。作業時間も元請けさんがお客様に事前にお伝えくださっていた以上の時間がかかってしまいました💦

部品の故障を未然に防ぐため、お掃除ロボ、ドレンパン、送風ファン、全てを外して洗うことを選択しました。

いや、何よりこの作業、本当は価格を上げないままでやってはいけなかったとも反省しています😰 技術の安売りともなってしまうため、同じように頑張っている掃除屋さんにもこれは失礼極まりない行為です。しかし、故障というトラブルを避けたい気持ちも大きく手伝い、我が身可愛さに情けなくもやってしまいました😱

それぐらいエアコンをきちんきちんと分解して洗浄することは安心安全の作業につながるのです。

それには時間も技術もコストも、何よりそれらに対する世の中の理解も必要となってきます。

思うところはたくさんあります。自分で考え、工夫していかねばならないこともたくさんあります。エアコンクリーニングも利用者/サービス提供者/清掃業界等々にとって利益不利益となる部分をきちんと啓蒙していかなかればならないステージに来ているのだと思います。少しずつでも発信したり、自分自身もアップデートをしていきたいと思います。

とりあえず! 損というか、今回あれこれ悩んだ部分は自身の経験の儲けと考え、まず何よりも目の前のエアコンを無事お掃除出来たので良し! とさせて頂きました😆

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。

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作業中も「う~ん…どうしよう…う~ん…」と悩みまくったりしておりますが、そんなこんななお掃除でも日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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ステンレスシンクの磨き方についてを考えた日。

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先日、懇意にして頂いているアパートのオーナー様から退去後清掃をご依頼頂いたのですが、その際「シンクをパッと見、ちょっと光るくらいにやってもらえる?」とのご要望を頂きました。

というわけでほんのちょっとではあるのですが、お引き受け価格の中で出来る範囲のシンク磨きをさせて頂きました。

とそれはそれで良かったのですが、その作業を行っていた際にひとつご指摘を頂いてしまったのが作業音の問題。

作業に使っていた機械の音が大きく、作業していた部屋の下にお住まいのオーナー様も気になってしまったとのこと。特に集合住宅の場合は共振や共鳴の影響もあって、余計に響いてしまうこともあったりします😥

仕上がりの安定性を考慮し、よく使用している研磨機械(オービタルサンダー)。作業で安心して使える反面、発生する音についてはちょっと安心出来ず😢

これ、かねてより自分も気になっていたんです…。集合住宅で作業する際はなおさらでした。音についてはセンシティブになられる方も少なくないため、作業音はなかなかに頭を抱える問題です。音の出づらい方法(手で磨く等)でも出来ないことはないのですが、作業時間などを考えると今の自分の技術ではそれもなかなか難しく(´Д`。)

いうことでシンク磨き時の作業音や工程の減少を考えたく廃材で検討してみることに。

──グラインダーとポリッシャーで研磨。

産廃屋さんから頂いたステンレスシンクの処分品。こういう時、本当に役立ちます😁

倉庫の隅に放置されていたシンク、ついに日の目を見る時が来ました。

全面を使って練習するのはもったいないので、とりあえず半分だけ。汚れは次のために残しておきます(笑)。

シンクにこびり付いている汚れ、水垢をざっくりと除去しまして、さて、磨き作業を試行錯誤していきます。

普段使っている機械(オービタルサンダー)を使わずにやりたいので、今回はグラインダーとハンドポリッシャーのふたつでチャレンジ。

なるべく少ない工程で見れるぐらいにはしたいなと思うものの、様子を見ながらやっていると、結局三歩進んで二歩下がるのような工程となってしまい、

「光沢降臨+青or白棒」 → 「ウォッシュコンパウンド」 → 「ダイヤスラリー」 → 「酸化セリウム二次研磨用」 → 「酸化セリウム仕上げ研磨用」 → 「ピカール+SUS」 → 「光沢降臨+青棒」

のような工程でこれくらいまでは光沢が回復。作業音もオービタルサンダーでやるよりかは多少大丈夫かなと思うのですが、まだまだ何とも言えません🤔

そして開始一時間、

はい、未熟な腕のせいで道具を壊してしまいまして & 予備も使い果たしてしまったため、今回はここまでとなりました。修業が足りません。

ということでまだまだ試行錯誤は続きます(^^;

*

「もっと静かに、もっと短時間に」。磨き作業の奥深さに思い知らされながらも、それでもお掃除の力で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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エアコン破損の悪夢を思い出した日。

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昨年エアコンクリーニングをご依頼頂いたお客様からヘルプのお電話。

と思い、とにかく空いていた時間に急行。

ちなみに「もう壊れた!?」と表現したのにはちょっとしたワケがあります。

実は同お客様宅にて昨年クリーニングをさせて頂いたエアコンは29年前に製造されたエアコンでして、それが作業後の試運転で故障😱 そのため現在お使いのエアコンはその際新品へと入れ替えたものだったからです。

──製造10年超えのエアコンは何があるか分かりません(T-T)

ちなみに昨年のその時の様子を少しお話ししますと…

まず、クリーニングをしようとしていたエアコンは1994年製。製造から29年経っていた製品ですのでメーカーさんの修理やメンテナンスも当然受けることが出来ません。そのため「大変申し訳ないのですが、もし破損等あっても対応することができません」という旨を最初にお伝えするとともに買い替えのご検討なども示唆させて頂いたのですが、「まだ使えるのならやっぱり使いたい」というお客様からのご要望もあり、先の修理対応不可の旨をご了承頂き、作業を開始しました。

故障をしてしまったエアコン。
1994年製の三菱霧ヶ峰です。

洗浄作業自体は無事終了しまして、試運転へと移行した時でした。コンセントを差した際に“キュインキュイン”と基板あたりから聞いたことのない音が…。

胸騒ぎがし、そして嫌な予感は的中しました。

恐る恐るスイッチを入れたところ、運転開始後しばらくは送風運転がされるのですが、やがて基板エラーサインが点灯し、運転が中止されてしまいます。基板等の電装部品は全て外していたため、洗浄時の洗浄水浸水による不具合はありえません。おそらくコンセント抜き差し時の突入電流による基板損傷などの類。

まずヒューズを確認してみましたが切れた様子はありません。すると基板の他のどこか。

作業は細心の注意を払ってはいるのですが、触った際の振動でも基板内のはんだ付けされている部分の裂傷やコネクタの損傷が引き起こされてしまうことは無きにしも非ずです。自分の手には負えないと判断し、とりあえずダメ元でメーカーさんに修理の可否を確認。しかし、「29年前のものはさすがに…」と。やはりそうですよね😓

不具合が出た後にもう一度外装カバー等を外し、コネクタを差し直すなどの確認作業をしてみても正常動作には戻りませんでした😰

無慈悲にエラーランプが点滅するだけです。。

ということで、綺麗にお掃除をしたのですが大変残念な結果となってしまい…。現状設置されていた製品と同等程度の新品をお客様にも費用ご負担頂くことで入れ替え設置を行った次第でした。

一週間ほどお待ち頂き、新品へと入れ替え。真夏時などの工事業者繁忙期はさらにお待ち頂かなければならないことも…。古いエアコンのお掃除はそれなりのリスクもあるため、タイミングは必ずご一考ください。

この時は29年前の製品でしたが、標準使用期間(10年)以上を経過していればこうしたことが稀にあります。エアコンクリーニングを希望されるお客様にはぜひ知っておいて頂きたい出来事です。

さてさて、話を今に戻します。

お客様宅に到着しまして、お客様とも一年ぶりの再会。ご年配の女性の方で先の電話時にも「この間、入院しちゃってねぇ」とお話しされていたので少し心配もしていたのですが、明るい表情でお出迎えくださり一安心。

早速、「ピッ♪」とリモコンでエアコンのスイッチを入れますと

冷房、除湿、暖房、風量、上下風向きなど、色々と確認してみますがどこにも異常はありません。

とお客様。リモコンのボタンをしげしげと見ながら、

その様子を見ていて何となく気が付きました。

予想通り、リモコンのボタンが押されても、エアコン本体は反応しません。

お客様がリモコン操作をされていた時、ボタン操作に夢中になるあまり、リモコン(赤外線の発信部)がエアコン本体とは全く違う方向を向いてしまっていたためにエアコンが反応しなかったのです。

原因も分かり、ホッと胸を撫で下した瞬間でした。

ということで本日のお掃除(?)もこれにて完了です。ありがとうございました!

それにしてもトラブルが引き寄せた再会とは言え、お客様もお元気そうで何よりでした。お会い出来て良かった。

*

時には思い出したくない/繰り返したくないトラブルもありますが、負けずに頑張るお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

きのこ園さんのエアコンを綺麗にした日。

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いつも配線工事や空調機器の設置等でお世話になっている電気屋さんより入電。

*

今回ご縁を頂いたのは同じ長野市内にあるきのこ農家の『(有)宮崎きのこ園』様。

長野市青木島町大塚にある『(有)宮崎きのこ園』さん。昭和の終わりからきのこを作り続けて30年超。シャキシャキぷりぷりでしっかり味のぶなしめじが自慢の老舗きのこ農家さんです。

長野市近郊では『デリシア』『綿半』『Aコープ』など各スーパーマーケットの地場産食材コーナーにてお買い求め頂けます。国内産おがくずと長野県指定の栄養剤を使用しており、安心安全のとっても美味しいぶなしめじです!

──きのこ園さんならではのエアコン風景に出会った。

ということでご訪問。今回はスタッフさん達の休憩室と出荷包装作業スペースに設置された壁掛け通常エアコンの2台。まずは休憩スペースのエアコンから。

機体はコロナさんの壁掛け通常エアコンです。
2021年製なのでパッと見はとても綺麗です。

汚れ状況を確認すれば、送風ファンにはやはりもこもこと埃&カビ汚れが。そして、さらによくよく内部を見てみると、

初めて見る光景が目に飛び込んできました。

以前、パン屋さんのエアコンクリーニングをさせて頂いた際はエアコンからバターやコンフィチュール等の香ばしい良い匂いがしてくるパン屋さんならでは汚れ方をしたエアコンと出会ったのですが(詳しくはこちら)、きのこ園さんのエアコンもそれと同様に実に特色ある汚れ状況が作り出されていました。

私も初見の光景にオーナーさんに思わず「すみません、これってきのこの赤ちゃんですか?」とお聞きしてしまいました。

とエアコン内のきのこでさえも愛でるようにお答えくださるオーナーさん(笑)。きのこと真摯に向き合うそのお人柄が感じられた瞬間でもありました😄

エアコンはきのこの生育場にあるものではないため、菌を直接吸い込む環境にあったわけではないのですが、それでも菌はエアコン内部にまでしっかり到達しています。エアコンがいかに広範の空気と空気中の塵あくたを力強く吸い込んでいるのかがよく分かりますね。

そしてまた、カビもきのこも実は同じ真菌の仲間。水分や温度が足らずに大きく成長していないとはいえ、きのこが生えているということはそれ以上の環境適応能力を見せるカビにとってエアコン内がいかに居心地の良い空間であるものかということを如実に物語っています。

作業内容は『スタンダードプラン』にて。同プランでは冷房使用時に発生する結露水を受け止めるお皿(=ドレンパン)までを外し、壁に残る部品/残らない部品それぞれを出来るだけ洗い易くした上でお掃除していきます。

左画像がドレンパンですが、ここにもきのこの赤ちゃんは満遍なくいらっしゃいました😆 菌の生命力はすごいですね。

さて、各部をしっかり洗浄しまして、気持ちよくお使い頂ける状態へと回復していきます。

ファンを取り外さない場合はしっかり押さえながら、ファンを回さないよう洗浄していきます。高圧洗浄でファンをグルグル回しながら洗ってしまうとファンから剥がれた汚れが飛び散って、熱交換器の裏側にこびりついてしまいます。

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無事1台目が終了。2台目も同じようにお掃除です。

ちなみに作業時、部品を洗うために水道をひとつお借りしていたのですが、途中、そこへ接続していた洗浄用ホース(散水用ホースヘッド付き)がいつの間にやら水圧で外れてしまっており、何分間かお水を出しっぱなしにしてしまうという何とも情けないミスをしてしまいました。しかもオーナーさんからご指摘を頂くという😭 本当に大変失礼いたしました😭 蛇口は使用の度に毎回毎回必ず閉じましょう!(備忘録まで)

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。きのこ園さんの空気の安心安全にお力添えすることができました。ありがとうございました!

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「菌の力を侮らず、菌が繁殖してしまうエアコンは定期的にクリーニングしましょう!」のお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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