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今年の2月3月は暑さ寒さに加え、どかっと降る雪が代わる代わるやってきて目まぐるしい天候ですね😅 さてさて、そんなある日、「ピンポン♪」とLINEに家族やよく連絡を取らせて頂くお取引先様以外からの着信通知が。見れば、エアコンクリーニングのご依頼メッセージと見覚えのあるお名前…
「あ! パン屋さんだ!(*゚O゚ *)」
と気づくのにそう時間もかかりませんでした。
今回ご連絡をくださったのは千曲市にある人気ベーカリー『Pain Atmos(パン アトモス)』のオーナー様。一年と少し前にご縁あってお店内のエアコンクリーニングを行わせて頂いたのですが、その際「出身は九州」「以前は東京のホテルに勤めていて」などオーナー様のちょっとした身の上話もお聞きしていたのでよく覚えておりました😄(私がズカズカお聞きしてしまっただけなのですが💦)
千曲市新田にある『Pain Atmos(パン アトモス)』さん。ブルーのトレーラーハウスが目印のパン屋さんです。 お店には素材と製法に真摯に向き合う姿勢で焼き上げられた数々のパンが並び、多くのベーカリーファンから支持を集めています。朝7時からのオープンのため、日によってはお昼過ぎには売り切れとなってしまうことも😲 Instagramでも季節の味覚を活かしたパンなどを随時紹介されているのですが、これが実に目にも鮮やかで見ているだけでも「これ絶対おいしいやつ!」と思わせられます。こういうグッとくる見せ方、自分も勉強しなきゃなぁ…と思う今日この頃(苦笑)。
エアコンは必ず汚れ(カビ)ます! 定期的にメンテナンスを。
ということでご訪問。今回は厨房内にある業務用壁掛けエアコンと販売スペースに設置された家庭用エアコンの2台。一年と少し前にもお掃除した機体です。まずは厨房内の業務用壁掛けエアコンから。
汚れ状況を確認すると、一年と少し前にお掃除したとは言え、なかなかのカビと油汚れ。パン屋さんの厨房という環境上、埃や水分に加え小麦粉や油脂分といったこびりつき易い汚れの素やカビの栄養源を自ずと吸い込んでしまう状況にあるのでこれは致し方ありません😅
これよりもっと酷い状況になると、まさにこんもりもこもこのカビ&埃汚れがファンやら熱交換器やらにびっしり付いていることも普通にあります。エアコンをつけるとカスが飛んでくるくらいに…。この段階でお掃除をちゃんとしてくれるオーナー様の衛生判断には頭が下がります。可能な限りの汚れ落としをして、また一年なり気持ちよくお使い頂けるようにするのが私の使命ですね(`-´)
ちなみにこうした厳しい環境にあるエアコンに限らず、エアコンは冷房/除湿機能を使えば室内機内部にカビ汚れが必ず発生してしまう電化製品です(→詳しくはこちらでも)。人の体と同じようにひと夏ふた夏頑張ったエアコンはぜひメンテナンスをしてあげてください。
さて、お掃除です。
作業内容は『スタンダードプラン』にて。 冷房使用時に発生する結露水を受け止めるお皿(=ドレンパン。画像内グレー色の羽が付いている部品です)までを外し、壁に残る部品/残らない部品それぞれを出来るだけ洗い易くした上でお掃除をしていきます。
──パン屋さんのエアコンは汚れていても良い匂い😆
なかなかの汚れに手こずり、1台目でおよそ二時間が経過…💦 続いて2台目です。こちらは販売スペース内にあるため、そこまで油脂分等を吸ったりはしていません。
こちらもドレンパンまでは最低限外し、お掃除をしていきます。
それにしてもパン屋さんのエアコンクリーニングはとても心が躍ります。汚れを目の当たりにしていても気持ち悪くないんです。むしろ良い匂いがするというか(笑)。
通常、エアコンクリーニングは洗浄をする際の高圧洗浄の跳ね返りで埃臭さだったりカビ臭さ、あるいは油独特の臭気が顔面を襲ってくるのですが、パン屋さんの顔面跳ね返りにはそれがないんです。『Pain Atmos(パン アトモス)』さんの汚れがまだ軽微だからということもあるのかもしれませんが、湿ったカビ臭さもあまりなく、むしろ香ばしい匂いがするというか、洗っているとバターやコンフィチュール(?)の豊かな香りに包まれ、ずっと嗅いでいたい気持ちになりそうといいますかo(ˊ▽ˋ*)o
そんなこんなで洗浄に夢心地になり、2台目は熱交換器やファンなどのビフォーアフター写真は撮り忘れました! ございません!😆
ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。パン屋さんの空気の安心安全にお力添えすることができました。ありがとうございました!
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「良い匂いのエアコンでも汚れはちゃんと取りましょう!」のお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。
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※お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いておりますが、当記事内容についてのご質問等は弊店までお願い致します。
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