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今回お伺いしたのは長野市のお客様宅。2年ほど前にもご縁を頂き、エアコンクリーニングをさせて頂いたお客様です。こうして再びお声がけ頂けるのは本当にありがたいことです。
今回は前回とは違う別のお部屋のエアコン。お話を伺うと、エアコンを運転した際、吹き出し口の上下ルーバーが開いた瞬間に内部の黒い汚れが見えてしまったそう。一度見えてしまうと、どうしても気になってしまいますよね😅
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クリーニングしたのは、パナソニック製お掃除機能付きエアコン『CS-UX711D2(2020年製)』です。

パナソニックさんの上位シリーズらしく機能も豊富。ただし、機能が多いということはそれだけ内部構造も複雑になります。そして、この話になると私はあらゆるお客様にいつも同じことをお話ししています(苦笑)。
──エアコンを買うなら、ノーマル機がおすすめです。
たとえば、エアコンの新規購入や買い替えのご相談を受けた際、私はよく
「掃除や衛生面を気になさるのであれば、ぜひノーマルエアコンをご検討ください😄」
とお伝えしています。これはあくまで私個人の経験に基づいた考えですが、
『エアコン選びは、カビとの付き合い方を選ぶこと』
だと思っています。
冷房や除湿を使う以上、どんなエアコンにも内部に結露が発生します。
湿気が生まれる。そこへホコリが付着する。カビが育つ。
これはお掃除機能付きであっても、ノーマルエアコンであっても避けることのできない宿命です。
その上で考えたいのが「どちらのエアコンがそのカビと付き合いやすいのか」ということ。
お掃除機能付きエアコンは、フィルターを自動で掃除してくれる便利な機能を備えています。ただ、その便利さを実現するために、内部には様々な部品や機構が追加されています。つまり、
- 空気の通り道も複雑になる。
- 汚れが付着する場所も増える。
- 湿気が滞留しやすい箇所も増える。
結果として、内部の汚れ方を見ていると、お掃除機能付きだから汚れにくいというわけでは決してありません。むしろ、構造がシンプルなノーマルエアコンの方が汚れの状況を把握しやすく、お掃除もしやすい印象があります。ノーマルエアコンであれば
- 購入時の価格も比較的抑えられる。
- クリーニング費用もお掃除機能付きよりリーズナブル。
- 部品点数が少ない分、故障リスクも低い。
もちろん何を重視するかは人それぞれですが、「エアコンは冷房や除湿を使えば必ずカビが生える電化製品」という前提に立つのであれば、個人的にはノーマルエアコンの方が長い目で見て付き合いやすいのかなと思っています。
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実は前回お伺いした際も、同じようなお話をしていました💦 その時の話をお客様が覚えていてくださり、作業ご説明中に分かってびっくり😲
と言いますか、「また同じ話をしちゃってますね(苦笑)」とちょっと気恥ずかしくも🤣
でも、何気に嬉しい出来事でした。作業自体ももちろん大切ですが、こうしたエアコンとの付き合い方や考え方まで覚えていて頂けるのは、また別の喜びがあります😄
──百聞は一見にしかず。
ということで、作業です。今回は途中でお掃除ロボット部分も取り外し、内部の様子をご覧頂きました。


実際の汚れ。実際のカビ。実際のホコリ。
言葉で説明するよりも、やはり見て頂くのが一番早いです。
「 お掃除機能付きでも、こんなに汚れるんですね😲」
そんな声を頂くことも珍しくありません。
お客様にもエアコンの内部で何が起きているのかを実際に見て頂けたことで、これからの付き合い方もよりイメージしやすくなったのではないのかなと思います😄






──毎年クリーニングが正解とは限らない。
こうした場面で「じゃあ、やっぱり毎年クリーニングした方が良いですよね?」とご相談を受けることがあります。ですが、私は必ずしもそうはお答えしていません。
もちろん、カビやホコリに敏感な方。アレルギー症状が出てしまう方。そうしたケースでは毎年のお掃除が有効な場合もあります。
ただ、お掃除機能付きエアコンの場合、クリーニング料金の相場は2万円前後からそれ以上。毎年となると、なかなかの負担です。
であれば最初からノーマルエアコンを選び、比較的リーズナブルな費用で定期的にクリーニングをした方が費用面でも衛生面でも無理がないこともあります。
実際、製造から年数が経過したお掃除機能付きエアコンについてご相談を頂いた際には、ご家族やエアコンの状況等によっては
「買い替えも選択肢として考えてみませんか?」
というお話をさせて頂くこともあります。もっと言えば
「掃除せずに、その費用を買い替えに充ててください!」
とお勧めすることも(笑)。商売としてはどうなんだという話ですが、その方がお客様にとって良い結果になることも絶対あると思っています。
ということで本日のお掃除もこれにて完了です! 気持ちよくお使い頂ける状態になりました😄
エアコンはなくてはならない便利な家電ですが、冷房や除湿を使う以上、どうしても内部は汚れていきます。だからこそ、「どの機種を選ぶか」は意外と大切になってきます。そんなことも含めて、今回のクリーニングが少しでも参考になれば幸いです。
M様、この度は再度のお声がけ、本当にありがとうございました。
ご家族皆様、お体にはくれぐれもご自愛頂き、健やかなる日々をお過ごし頂けること心よりお祈りいたしております。ありがとうございました!
今回使った主な洗剤・資器材は
■荒川工業 『AUFB ナノバブル』
■允・セサミ 『エアコン職人』
■HiKOKI 18Vコードレス高圧洗浄機AW18DBL
■三昌工業 『ソウジスキーPRO』
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エアコンクリーニングで日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃®の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。
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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

