長野市で法人様オフィスをクリーニングした日。

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年度末です。この時期は新年度の準備に伴う人の移動や空間の整え等の関係で清掃業界も多忙の時期となっています。

賃貸物件の空室清掃はまさにピークで、同業務を事業の中心にしている清掃仲間は毎日てんてこ舞いとのことでした。ちなみに不動産屋さんとのお取引が少ない弊店はほぼほぼ通常運転ですが😅

それでも年度末ならではの清掃依頼をありがたくも頂いており、法人様のオフィス清掃などはその最たる例となります。新年度を気持ちよく迎えるための空間清掃ですね。

──綺麗なオフィスで新年度も右肩上がりで参りましょう!

今回はオフィスの床清掃です。社員の皆さんが一年間頑張った証は床にも現れます。

それは人が頻繁に歩くことで発生する黒ずみ汚れ。いわゆる『獣道(けものみち)』と呼ばれる汚れですが、これは靴底に付着した埃や土砂、アスファルトなどに含まれる油分が原因です。

こちらの企業様は定期的に床清掃(洗浄&ワックス塗布)をされているので、すでにコーティングされているワックス層を洗浄し、すり減った分を再コーティングしていきます。

床面が綺麗になると空間全体も明るくなりますね。ピカピカの働き空間でモチベーションも上がってくれると嬉しいなと思いながらワックスがけをしています。

今回使った主な洗剤・資器材は

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

A株式会社様、新年度におかれましても貴社のさらなる業績拡大と発展、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

*

床清掃でオフィス空間の快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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2025年度ならびに2026年度における土日祝日の対応につきまして。

いつも弊店をご利用頂いている皆様方、誠にありがとうございます。

表題の件、ご案内を申し上げます。

2025年度ならびに2026年度の期間(2025年4月~2027年3月)につきまして、私事都合にて大変恐縮でございますが、居住しております地域の地区公民館・館長職を拝命いたした関係で土日祝日の業務対応において障りあるケースが発生してきてしまうおそれがございます。

土日祝日の定期清掃をご利用頂いている個人/法人様、および当該日程での清掃サービスをご希望のお客様方におかれましてはご不便ご迷惑をおかけしてしまう場面あるやもしれませんが何卒ご理解の上、寛容賜りますようお願いを申し上げます。

福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研> 村上隆浩

市販洗剤でも浴室鏡の水垢は落とせますよ😁

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本日は「シャワールームの鏡に付いてしまった水垢を除去して頂ければ」ということで長野市内のお客様宅へとお伺い。

作業開始前、準備の様子をご覧になられていたお客様(男性ご主人)とのちょっとした会話。

そんなお声をよく頂くのですが、『プロが使っている洗剤は強力』というのは割と妄信で、実はプロの人ほど強い洗剤を使っていなかったりもします。理由は至ってシンプル。

掃除を仕事にしている私たちにとって洗剤の使用は毎日のこと。そのため、劇物が使われている強力な洗剤だったり、酸性度/アルカリ度が高い洗剤に毎日毎日触れるというのはそれだけで『病気』や『ケガ』、誤解を恐れず言うならば『死』に繋がるリスクが著しく増大してしまいます。

もちろんスポット的にちょっと強い洗剤を使って、というのはよくあることですが、ベースとなる作業の中では体や環境へのリスクを考慮して出来る限り安心安全な洗剤/薬剤を使用するよう心掛けています。

目を見張るほど強い洗剤ではなくとも、その効力を最大化させるために出来ること、手筈の整え方、時間のかけ方、それらを考えながら綺麗をつくっていくというイメージでしょうか。

とそんなお返事をしたところ、

ということでお客様にもご覧頂きながら実践。

──『ジフ』でだって鏡の水垢は落とせます。

さて、鏡を確認しますとなかなかしっかり水垢が付着しています。

まずは鏡(ガラス)に傷を付けない樹脂製のヘラやスクレーパーなどで表面を削って水垢を物理的に少なくするとともに洗剤等の効果が出やすい状態にしていきます。たとえばお料理でも煮物を作る際には皮を剥いたり、面取りで表面積を増やすなどして味が染み込みやすいようにしますよね。それと同様です。

表面を削った後はお風呂用洗剤を塗布して水垢の硬さを緩め、より落としやすい状態に。準備が整ったところで本格的な除去作業へと移っていきますが、今回はお客様の参考にもなればということで小売店の洗剤売り場やご家庭でもよく見かける『ジフ』で綺麗にしていきました。

傷が付きづらいパッドにジフを塗布して、ハンドポリッシャーにてポリッシング。縦、横、縦、横とまんべんなく磨いていきます。

スッキリ綺麗になりました😄

角度を変えたりして、よ~くよ~~く見てみれば、まだ取り切れていない水垢はありますが、ジフでの磨きだけでも“姿を映す”という鏡の機能はしっかり回復出来ています。

ご存じの方も多いかもしれませんが、『ジフ』は研磨剤の入ったクリームクレンザー。ジフに使用されている研磨剤は鏡の素材(ガラス)より柔らかいながらも水垢よりは硬いため(もしくは同等程度)、ジフを使えば鏡表面を傷つけることなく水垢を除去することが出来るというわけです(厳密に言えば、ジフで落とせない水垢成分もあります)。

鉱物等の物質の硬さを表す指標に『モース硬度』というものがあるのですが、洗剤や各種のスポンジに含まれている成分によってその硬さは違い、汚れを落とす能力も異なってきます。配合されている成分を確認しながら、その効果をイメージしながら、「あれはこれより強い。これはあれより弱い。だから、〇〇の汚れならたぶん落ちる。傷も入らないはず」と、私たち掃除屋さんはお掃除をしてたりするわけです😄

そのため、ちょっと難易度の高い汚れに出会って夢中になったりすると、ああでもないこうでもないと何かブツブツ言いながら作業してたりする時があるのですが、それはそれであれこれ頑張っているんですよということで奇異の目で見ず、温かい目で見守って頂けますと大変ありがたい次第です(笑)。

ちなみに色々な素材や洗剤のモース硬度をざっくりまとめるとこんな感じでしょうか。数値が低い方が柔らかく、高い方がより硬いものになります。

私は専門研究有識者ではないので、図表の内容はあくまでも目安だったり経験上の感覚だったりします。正確な情報ではありません💦 もしお試しになる際は自己責任にてお願いいたします。

今回使った主な洗剤・資器材は

ですが、磨く用の機械がない方はたとえばこんな方法も↓↓

市販されている酸性粉末クレンザー『水垢職人(允・セサミ)』をペースト状にし、研磨剤の入っていないパッドやスポンジに付けて擦ってみてください。

研磨剤が水垢にあたって、はじめはザラザラ、ジョリジョリの触感なのですが、擦り続けているとだんだんツルツル、スベスベになっていき、「お!? 綺麗になってるかも!」という気持ちの良い感じを味わいながら楽しく水垢落としが行えます😁

あまり強く擦ると鏡に傷が付いてしまう恐れもあるため、使用上の注意をよく読んでからお使いください。

『水垢職人』はAmazon等のネットショップや、長野市近郊であれば『ホームセンタームサシ』などでも手に入ります。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

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洗剤の性能を活かしたお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

ステンレス浴槽を磨いて綺麗にした日。

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以前エアコン清掃で伺った際、ひょんなことからステンレス浴槽のメンテナンスについてもお手伝いをさせて頂いたお宅の奥様(その時のブログはこちら)より入電。

と。

電話口からすでに「またピカピカになるの楽しみだわ~」と仰ってくださっていて、何だかこちらも嬉しくなってしまいます。

──ステンレス浴槽は目に見えて綺麗になるのが気持ち良いですね。

さて、ステンレスの浴槽。水垢等がついて全体的にモヤモヤしてしまっていますのでそれらの汚れを落としていきます。

一度作業経験があり、少なからず様子が分かっているため、そんな軽い感じに言えてしまうのですが、そうでなければもちろんそう単純にはいかなかったりします(苦笑)。

とりあえず、まずは湯垢/皮脂汚れや軽い水垢を落としまして、残った鱗状の水垢を確認。ケミカル(洗剤)で済めばラッキーと思い、酸を塗布していきますが反応はいまいち…。やはり今回も洗剤では難しそうなので磨いていきます。

傷が付きづらいパッドにクリーナーを塗布してスクラビング。

今回使った主な洗剤・資器材は

とお客様。

そんな会話をしながら改めて思ったこと。

「汚れるから嫌」というのもその通り普通の感じ方と言いますか、ごく一般的な捉え方と思うのですが、一方で「(汚れるものだとしても)掃除をすれば、すごく綺麗になるから好き」というのも確かにある感じ方なんですよね。

感じ方ひとつ、考え方ひとつで暮らしの風向きって大きく変わります。自分もそうしたことを常に意識したり言葉にしながら、清掃を通じた快適のお手伝いをし続けていければな、と。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

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浴槽掃除で日々のお風呂の快適もしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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定期の浴室清掃って毎回同じ作業をしているの? → いいえ、毎回同じではありません😁

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本日は4ヵ月に一度の定期浴室清掃でした。

水垢の厳しい地域で、以前は1年に一度お掃除をさせて頂いていたのですが、年1回ではその時徹底的に綺麗にしてみてもすぐにまた汚れがついてしまい、短い期間のうちに快適性が損なわれてしまっていたため、2年ほど前から4ヵ月に一度の定期としてお邪魔させて頂く形となっていました。

これが年一回清掃時の清掃前の状況でした。

──定期清掃と言っても作業内容は毎回違います。

さて、定期清掃。作業内容が毎回同じかと言えば、実はちょっとずつ異なっています。なぜかと言えば、答えは簡単。

何だか禅問答のようになってしまいましたがw

お風呂の汚れというのは実に不思議なもので、使っている石鹸類が変われば、使用量が変われば、あるいは水の含有成分が若干でも変われば、その汚れ具合には違いが見られますし、四季折々の温度湿度、換気状況によっても大きく異なってきます。

なおかつ浴室空間は水垢、皮脂汚れ、石鹸カス、カビといった要素が複合的に堆積する場所です。それらの汚れを落とすにもそれぞれ異なる洗剤、道具を使っていきます。『どんな洗剤、どんな道具が最も安全で、最も早く、最も綺麗に仕上がるのか』を導き出していくには様々な形を試行してみなければ分からない場合も少なくありません。

そんなことを踏まえて作業をしていると、たとえ定期的にお邪魔させて頂く場所だとしても、常に『作業に答えがない』んですよね😅 本当に毎回毎回──前はあんな感じだったけど、今回のこの方法ならどう? もっと早くもっとよく落ちる? じゃあ、これは?──と、あれこれ自問自答を繰り返しながら掃除をしています。

ちなみに今回使った主な洗剤・資器材は

そんなお風呂の定期清掃ですが、定期清掃って利用してみると分かるのですが結構便利です😁

3~4ヵ月に一度くらいのタイミングであれば汚れが酷くなる手前くらいで浴室環境をリセットしてもらえますし、普段のお手入れに関しても

で済むくらいになります。あとは放っておいて構いません。

自分も自分にやってもらいたいです😅 パーマンに出てくるコピーロボットが欲しいくらいです(笑)。

ちなみにこの後、窓ガラス清掃を別場所で作業させて頂いたのですが、気温低く風強くでブルブルでした。この時も

と何度思ったことか。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です!

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定期的なお掃除でも日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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レンジフードにご夫婦の繋がりを見つけた日。

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本日は懇意にして頂いている元請様からのご依頼で長野市内のお宅へとレンジフード清掃のお伺い。

伺ってみると20年物のレンジフード。これまでは昨年他界されたご主人がずっと手入れをされてきたそう。

かつて踏み台に昇ってお掃除をされていたというご主人。踏み外して骨折してしまったこともあるとのこと。

奥様もそれを見ていたのでレンジフードのお掃除はさすがにやめようと思い、今回のご依頼に至りました。

──レンジフードに残ったご主人の日々の姿。

さて、作業。レンジフード表面(塗装面)や各部品は油や熱によってだんだんと侵されていってしまうため、使用期間が長ければ長いほど、あるいは汚れを放っておけばおくほど劣化が酷く進んでしまっている場合も少なくありません。物である以上、経年劣化は避けられません(;^_^A そのため、油汚れを取れば塗装も一緒に取れてしまうということは日常茶飯事です。

お客様にもその旨をお伝えして作業を始めますが、それでも美観を大きく損なう(=塗装が大きく剥げてしまったり、酷い傷が入ってしまう)ことは可能な限り避けたいもの。

そこで私たちハウスクリーナーはまず最初は出来る限り傷をつけない、塗装を剥がさない、基材を損傷させない、そんな方法から作業を進めていきます。

汚れの頑固さや除去難度の様子を見ながら、洗剤や資器材もだんだんと適するものに変えていく。そんなイメージでしょうか。

とはいえ使用20年超。実に恐る恐る、ビクビクしながら手を動かし始めます💦

しかしご主人が定期的にお手入れされていたということもあり、どうやら油が塗装膜を酷く痛めている様子はなさそうです。

「これなら表面に傷をつけない柔らかめのスポンジと洗剤の作用が強力になりすぎない温度の洗浄液(35~40℃前後)で綺麗に出来るかな」と判断し、各部品の油汚れを落としていきます。

使った資器材は

ぬるま湯で作った洗浄液でファンを浸漬洗浄しつつ、その他の部品もお掃除していきます。

ファン内部のお手入れはされたことがなかったようで油が黒く頑固に変質・変色してこびりついてしまっています。こうなってしまうとこのままでは洗剤もなかなか効いてはくれませんのでまずは物理的にこそぎ取っていき、それから洗浄です。

そして各部品の洗浄を進め、整流板の油汚れを落としたところ、表面には擦り傷がたくさん。

と思い、奥様にお声がけ。

ご主人の面影をレンジフードに見つけ、ちょっと嬉しそうな奥様。

そんな会話も挟みながら3時間ほどお邪魔をさせて頂きました。

*

改めて思いましたが、

私が可能な限り新しい傷をつけずにお掃除することが出来た場合、汚れを落とした後の姿にはそれに触れていた人のかつての面影が浮かび上がってくるというか。

その物が傷少ない状態であれば「あぁ、丁寧に使われていたんだなぁ」とか、たとえ傷だらけでも「頑張ってお掃除されてたんだなぁ」とか、その様子がありありと目に浮かんできます。

今日はそんな掃除の形に携わることが出来て、ちょっと嬉しかった次第でした。

一切の傷をつけずのお掃除はとても難しいものですが、より一層の精進をして、出来る限り実現していけるようにもならなくちゃなぁとも思わされました💪

今、大切な人と離れていらっしゃる方。その人がよく触れていたものをお掃除してみてください。思わぬ形でその面影に出会えるかもしれませんよ😄

ということで本日のお掃除もこれにて完了です!

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新年ご挨拶。2025年はトイレ清掃とシンク磨きで始まりました。

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いつも弊店をご利用頂いている皆様方、誠にありがとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

さて、弊店は6日より営業スタートとなりました。2025年の仕事始めは定期日常清掃案件でのトイレ清掃。

昨年大晦日にトイレ掃除にて仕事納めをすることができ、トイレ掃除が好きな自分としてはそれが何だかとても嬉しい限りでしたので、今年も『トイレに始まり、トイレに終わる』、そんなスケジューリングをして一年を終えられたら嬉しいなぁ、とちょっと今から考えたりしています😁

ちなみに仕事ではない掃除の話も。

昨年11月に新しいハンドポリッシャー(磨き作業を行う機械)を購入したのですが、なかなか触る機会がなかったものですから、このお正月休みに使い心地のテストや練習を兼ね、実家のステンレスシンクを磨いてみたりしていました。

使ってみたのは京セラ製ダブルアクションポリッシャー『RPED134 』です。とりあえず今回は酸などは使用せず、研磨布紙(アシレックスシリーズ)のみを使ってのお掃除です。

目立つ傷も多かったので「出来る限りは取りたいなぁ…」と思いつつ磨いてみたのですが、なかなか上手に出来ませんでした。使用20年以上のシンクですのでもちろん限界はあるとも思うのですが、もうちょっと出来ないものかなぁ…と。こればっかりは自分の腕を磨き続けるしかないですね(;^_^A 今年も精進精進です。

ということで改めましてご挨拶。

本年も皆様方からのご縁、ご恩に精一杯お応えしていければと存じます。ご指導ご鞭撻賜るとともにどうぞ変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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トイレ掃除にて仕事納め。本年ご愛顧の御礼ご挨拶。

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トイレ掃除がきっかけで始まった私の清掃業人生(→詳しくはこちら)。

2024年もトイレ掃除にて仕事が始まり、トイレ掃除にて仕事納めとなりました。

近影[2024.12.31 a.m10:25]

本年お目にかからせて頂きました皆様方、誠にありがとうございました。改めて心より御礼を申し上げます。

エアコン、窓ガラス、浴室、レンジフード、そしてトイレなど。様々なお掃除にて多くの方にお会いすることが出来ました。

何年振りかにお目にかかった方々からはその変わらない元気な姿や近況報告も兼ねた世間話などで逆に私の方が明日への活力をたくさん頂きました。またお会いいたしましょう!

まったくの新しい出会いの場面では、性格上、毎回著しい緊張の中でお伺いをするわけなのですが、「お願いして良かった」「相談して良かった」などの嬉しくありがたいお声を作業中にも作業後にも頂くことがあって、それもまた自分にとっては小さな自信や勇気にもなり、仕事、人、そしてご縁に大変恵まれた一年となりました。本当にありがとうございました。

もう間もなくで年越しとなります。今年一年、多くのお掃除に携われたことに感謝をしつつ、新たに来る年が全ての人にとって素晴らしい一年となることを心より願っております。

どうぞ良いお年をお迎えください。

お掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

あらゆる箇所に何かが詰まっている浴室をクリーニングした日。

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本日は浴室清掃のお話。ご近所さんから弊店のことを伺ったとのことでお声がけを頂きました。数年前に他社さんにお掃除してもらったとのことだったのですが、最近になって急にカビ汚れが酷くなってきた気がするということでご相談頂き、お伺い。

それにしても、ご紹介は毎度のことながら緊張します💦 しかも今回はお風呂掃除。浴室は複合汚れ(水垢、皮脂、カビ等)の代表格です。なかなか手強い場合もありますので、無事務めを果たせますかどうか。

*

緊張しながらお伺いしまして、いざお掃除開始です。拝見すると早速入り口扉でカビがお出迎え😅

この様相は浴室内が常に湿気充満状態でなければなかなかお目にかからないのですが、

とご依頼主様。となれば、まず最初に考えられることは換気扇の〇〇〇が…ということで確認。

換気扇の外装カバーにはカビと埃のもこもこ汚れが堆積。
フィルター洗浄中。汚れがどばっと取れるのは見ていて気持ちが良かったりもします(笑)。

はい💦フィルターがしっかり目詰まりしておりました😓これではまったく空気を吸って(=換気して)くれません。浴室換気扇のフィルターは水分と埃、石鹸成分類の煙霧でべとつき、詰まりしやすいのでぜひ定期的なメンテナンスを心掛けてください。

詳しく伺うと「換気扇は一度も掃除したことなかった気がする…」とのことでしたので、内部も分解して確認&清掃することとなりました。

お使いの換気扇はTOTOさんの浴室換気暖房乾燥機『三乾王』です。『三乾王』はお掃除しやすいと言えばしやすいのですが、天井裏からアクセスしないと換気ファンが取り外せませんのでちょっとひと手間必要です。

浴室内にある点検口から天井裏へと行き、分解していきます。
天井裏で内部の換気ファンを取り外します。

室内側からお掃除できる部分は室内側で処理。取り外した換気ファンも洗浄しまして換気扇のお掃除は完了です。無事換気機能を取り戻しました!

──排水口に詰まり、床に詰まり、色々な所に何かが詰まるのが浴室です(苦笑)。

換気扇がすっきり綺麗になったところで、さて浴室内…といきたいところなのですが、換気扇の部品を洗っていて気が付いたのです。

これは…と思い、扉を外し、レールを外してみると

排水口が詰まり、排水が浴室外側にも溢れてしまっていました。
レール全てを取り外し全容を確認すると、埃、皮脂、水垢汚れで汚泥化した複合汚れがお目見え💦

排水口を開通させなければ作業が先へと進みません。酸性洗剤やカビ取り洗剤を駆使しながら排水フィルターの汚れを取り、溝に堆積している汚泥を除去。排水口回りも水垢の付着で排水状況が著しく悪くなってしまっていたため、水垢除去剤を流し込んで水垢を溶解。通水をして排水状況が改善したことを確認し、外したレールも洗浄し元に戻しまして、これでようやく他作業へと移ることが出来ました。

とここまでの作業ですでに開始から二時間あまり。なかなか先が見えない状況にちょっと心が折れそうになったことは内緒です(苦笑)。

とはいえ、ここまでくればあとは各箇所の汚れ状況を確認しながら一つひとつクリアしていく形となります。皮脂汚れを取り、水垢を取り、カビを取る。コツコツ作業となりますが、段々と綺麗になっていく様はやはり達成感もありますので泣きべそをかきながら作業しつつも、経過を確認するたびに嬉しくもなり、なんてことを繰り返しながら仕上げまでスパートです。

床には皮脂と石鹸カス、水垢の黒ずみ汚れが詰まっていました。
酸性洗剤、アルカリ洗剤を使い、汚れを落としていきます。
扉のアクリル板凸凹部分に詰まっているもやもやのカビ汚れ。
石鹸カス、水垢などを落とした後にカビ取り剤を使って仕上げです。
扉上のシーリング部分の黒カビ。
取り切れない黒カビの色素はどうしてもありますがスッキリしました。
窓サッシも黒カビで真っ黒でした。
終わる頃には外はすっかり夕闇💦でも綺麗になりました!
水栓部分は日頃のお手入れもされていたので綺麗めでした。
多少の水垢やカビ、くすみを取りまして仕上げです。

ということで本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

何だかんだで浴室に籠ること5時間あまり。なかなかに苦戦しましたが、無事役目を果たせて一安心でした。

M様、この度はお声がけくださり、ありがとうございました。

とお喜び頂き、私も頑張った甲斐がありました😄 まもなく年越しと新たな年の幕開けとなります。ご家族皆様方、お体にはくれぐれもご自愛頂き、健やかなる日々をお過ごし頂けること心よりお祈りいたしております。

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泣きべそかきながらも何とか頑張るお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

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掃除屋に成るまでの履歴書

物心がついた時、憧れていた仕事は広告制作業でした。街頭に大きく貼り出されている商品ポスターやテレビコマーシャル等のコピーライティング、ビジュアルデザインを手掛けたりする『広告クリエイティブ』と呼ばれるあのお仕事です。言葉と画の組み合わせで人の心を一瞬にして鷲掴みにする。そんな魔法をつくる側に、いつか立ちたいとずっと思っていました。

そして20代になり、その世界に足を踏み入れました。念願叶い、広告代理店でのクリエイティブ業務に従事することとなり、意気揚々と働き始めました。

仕事は想像していた通りのやりがいもあるし面白味もある。言葉ひとつ画ひとつで人の感情が揺れ、行動が変わる。広告の奥深さに改めて心酔もしました。

けれど、同時に地獄が始まりました。

それは長時間労働でもプレッシャーでもありません。もちろん、それらは当たり前にあったのですが(苦笑)。

何が地獄だったかと言えば、「自分がなんと仕事の出来ない人間なのか」を毎日毎日突き付けられ続けたことでした。

その頃の自分が担当していたのは企業人格の発信に関わる広告クリエイティブ。企業が社会や社外に向けて発信する領域部分(広報活動や採用活動に関する広告など)のお手伝いをする広告制作が主たる業務でした。

広告提案前には広告主からその目的や実現したい効果についての説明(オリエンテーション)があり、それを踏まえた上でのソリューション提案を行っていくのですが

と自分はもう散々です。もちろんコンペでも勝てない勝てない。勝てなければ仕事もありませんので完全なお荷物です。

広告関連、自己啓発関連といったビジネス書を読み漁り、セミナー等にも学びを求め、トライアル&エラーも繰り返し、人並みに一通りの努力はしたと思います。でも、ダメでした。なかなか結果が出せません。自分は優れた人間ではないかもしれないけれど決して劣ってもいないはず、と踏ん張り堪えることで精一杯の日々でした。

売上成績等のことで言えば、もちろんずっとゼロだったわけではありませんので戦力外通告にはならずにいましたが、いつまでたっても胸を張れるような晴れ晴れとした仕事が出来ません。苦しい、不満足、不愉快な心持ちが常に胸中にあるんです。今ならその理由が何となく分かる気もするのですが、当時の自分には分かりません。

そして、やがて出した答は

逃げではないですが、人には向き不向きがある。嫌な感情を抱えたままで生涯この仕事をやり続けていくのかと考えた時、続けていこう・いきたいという選択肢やエネルギーはありませんでした。というか、捨てました。広告業に携わって11年。出した答がこれとは笑っちゃいますよね。自らそう腑に落とした時も笑ってしまいましたもの。もうそれでいいや、と(苦笑)。

仕事が出来なくて進まなくて苦しかった時のことは未だに夢で見ます。それこそ本当に頻繁に鮮明に。同僚先輩上司の声、フロアの映像、すべてがクリアに蘇ってきます。出来なくて焦って、息苦しくなって、視界が狭まっていくあの独特の苦しい感じ。性格や環境、時代、物事のタイミング、様々な要素があるのだと思いますが、本当に自分には向いていなかったのだろうなぁと思います。

*

さて、11年かけてようやく離れることを決意した広告業界。次のあてなどありません。しかも当時は結婚をして、子育てデビュー間もない時期(長女/当時1歳)でもありました。すぐにでも生活を組み立て直さなければなりません。背に腹はかえられず、職歴を見てもらえればすぐ仕事に就けるだろうと広告制作の求人に応募をしました。

ここまでお読み頂いた方なら当然そう思いますよね(苦笑)。

計算通り、すぐの再就職は勝ち取りましたが、仕事を始めるや否や「企画できない」「文章書けない」「デザイン出来ない」「息苦しい」等の不安不快な感覚が再び頭をもたげてきます。

結果、ひと月で退職となりました。改めて「自分はバカだ…どうしようもない…」と思い知らされた一件でもありました。

そうした中でも「人生の夏休みだと思えばいいよ。ちょっと休んで、ゆっくり考えればいいよ」と声をかけてくれた妻には本当に救われ、助けられました。家族に甘えさせてもらい、私はここでようやく人生初とも言える自分の人生の棚卸をしたのです。

それまでの職歴、得た知識、身につけた技術はさておき、自分が興味を持っていたり強く記憶に残っていること、誰かにしてあげたかったり、嬉しくなったりするようなこととは一体何なのか。仕事としても向き合えそうなものは一体どこにあるのだろう、と。

紙に書き出してみたり、何かをしていて思いついた時には付箋やメモ帳にすぐに残したり。と同時に一つ一つを吟味精査。やがて残ったこと。それが『トイレ掃除』でした。

広告代理店時代、イエローハットの創業者である鍵山 秀三郎氏が続けている清掃活動運動(※鍵山氏の清掃活動についてはこうした記事もどうぞ)の一端に触れる機会があったのですが、触発され、以来自分でもトイレ掃除を習慣的に行うようになりました。

そしていつしか掃除をした後の爽快感やトイレ空間の匂い(これは洗剤の匂いでもあったのですが)が大好きになり、癖になり(笑)。

人生の棚卸をした時、今の自分の身近にあって、嬉しくなり、楽しくも思え、病める時にも続いていたことは『トイレ掃除』だったのです。

と思い、すぐに長野市内にある清掃会社さんを調べ、各社にメールで履歴書を送りまくったことだけは今でもはっきり覚えています。

簡単に言えば、そんな内容のメール&履歴書でしたが、もらった方は驚いたことと思います。安直でおバカ丸出しですが、何の技術経験も持たない自分にはそうした気持ちを綴ることしか出来ませんでした。

そんな中、ご縁を頂いたのが独立前まで勤めていた『ダスキン ビホーム(ビホームテクノクリエート)』でした。ここで私の第二の仕事人生が始まります。雇い入れてくださった社長(現会長)には感謝の気持ちしかありません。

社長は私の父と同世代の方でもあるため、現在では70代を迎えて第一線を退いたということもあり、現場作業を一緒に行うことは少なくなってしまいました。それでもまだまだ教えて頂きたいことも沢山あるため、会った際には「ずっと元気で、いつまでも現場に出てくる社長でいてください」としつこく話しかけています(笑)。

そんなダスキン ビホームにて数多の清掃作業を経験させて頂くこと7年。勤め人のままではなかなか取りづらいアクションなどもあったため、わがままを言って独立させて頂き、現在に至っているという次第です。

*

最後に。

広告業に携わっていた時、私はおそらく『人』、というか『自分の仕事の向こう側にいる人の感情』をとても疎かにしていたように思います。

「自分の創作物はこれだけインパクトあるんだぞ」「ウィットに富んで面白味があるんだぞ」と、承認欲求の産物そのものと言えるものしか作っていなかった。それに対する高い評判評価が欲しかった。それが思い通りに叶わないから、ずっと嫌で面白くない気持ちを自分自身発し、抱えていたのだと思います。

誉ればかりに目を奪われた独りよがりの思考と行動に結果(お客様からの信頼や期待、感謝)が伴ってこないことは至極当然の成り行きです。

大切なのは、人が欲しいものを作り出すこと。

人が欲しいものと自分の作りたいものを限りなくイコールに近づけていける仕事をすることこそが、自他ともに楽しく、嬉しく、丸く収まっていける結果を生む。それが何より自分が目指していきたい仕事の姿なんじゃないのかなと今では考えたりもしています。

人が欲しいものをしっかり想像/創造していくことが出来れば、それはやがて自分が欲しかったもの(評価や信頼、期待)にも成り替わってくれます。

自分は広告業ではそれが上手に出来なかった。

清掃業でそれが叶えられているかはまだまだ分かりませんが、少なくともあの頃の自分が考え及ばなかったことにも気持ちを寄せて取り組むことが出来ているという点では今のところ道は間違っていなかったのかなと思います。

掃除によって「嬉しいことを実現できた」「喜ばしいことが起きた」「暮らしや仕事の風向きが良い方へと変化した」、自分を含めそんな人が一日一日、一人二人と増えていけば良いなと思い、今日も今日とて、今のあるを尽くしたお掃除でお目にかかりにまいります。

福寄せ清掃®の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

清掃業を通じて出会った人、頂いた物、ありがたい大切なコト・モノが数えきれないほどあります。まだまだ未熟な掃除屋ではございますが、お目にかかる皆様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。<2024年11月近影>