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七月、八月。夏真っ盛りのこの時期、私が住まう大豆島では地区公民館の行事が盛りだくさんでした。大豆島甚句まつりに成人式、そして盆踊り。公民館長として準備をして、本番を迎えて、片付けをして、また次の行事の準備をして…。


なんだかこの夏は、ずっと公民館行事のことをやっていたような気がします💦
とはいえ、一応仕事もしていました💪
そんな夏の合間にお伺いしたのが、今回の小布施町のお客様宅です。
以前エアコンクリーニングでお世話になったお客様なのですが、
「またエアコンクリーニングをお願い出来ませんか」
とお声がけを頂きました。大変ありがたいことに、こうして何年かぶりに再びご依頼を頂くことがあります。
今回のお客様は、実は前回お伺いした時からずっと気になっていた方でもありました。
目が不自由で「何となく、うっすら見えてはいるんですよ」と仰っていた一方で、「いずれは、まったく見えなくなっちゃうかもしれないんですけどね…」とも。
確認してみると、あれから4年が経っていました。
お変わりないかなぁ…
そんなことも少し心配しながら、お伺いをさせて頂きました。
──ご依頼のきっかけは「フィルターが巻き込まれてしまって…」
お話を伺ってみると、今回のご依頼にはちょっとした経緯がありました。エアコンのフィルターがお掃除ロボットに巻き込まれて動かなくなってしまったそうです。
そこで懇意の電気屋さんに確認をお願いしたところ、「汚れてもいるので、一度掃除した方がいいですよ」と勧められ、今回のお声がけにつながったとのこと。
お使いの機種はパナソニック製お掃除機能付きエアコン『CS-UX637C2-W』。

フィルターの巻き込みについては、おそらくフィルターを挿入する際の向きなどにより、うまく所定の位置に収まらなかったことが原因ではないかなと思います。
さて、それはそれとして、問題はエアコンの中でした。
──開けてみると、かなりの汚れが
カバーを外し、内部を確認。
……かなり汚れています💦

カビの生育も進んでしまっており、吹き出し口から出てくる風にははっきりとカビ臭が感じられました。
ところが、お客様にお聞きすると、
「臭いはあんまり気にならなかったですよ🤔」
とのこと。
これは少し複雑な気持ちになってしまいました。
おそらく長い間、その臭いの中で生活されていたことで、良くも悪くも慣れてしまっていたのだと思います。
人間の嗅覚は同じ臭いを嗅ぎ続けていると、その存在を意識しにくくなることがあるといいます。
『臭わないから大丈夫』とは必ずしも言えない。
今回はそんなことも改めて感じました。
──目が見えないということは、汚れにも気付きにくいということ
お客様の目の方はその後さらに見えなくなってしまったそうです。現在ではほぼ見えない状態。そのため、夏も冬も空調機器はつけっぱなしでお使いになられているとのこと。
それだけエアコンが暮らしに欠かせないものになっているわけですが、同時に、そうなると汚れを確認する機会もなかなかありません。
- フィルターが汚れている。
- 風の出口である吹き出し口や風向板部分に黒いカビが見える。
こうしたことは目で見て初めて気付けることも多いです。
今回のエアコンはそうした『気付くきっかけ』がないまま時間が経ってしまい、結果としてここまでの汚れを溜め込んでしまったのかなと思います。
分解をしてみれば、ドレンパン(結露水の露受け皿)や風向板にもカビ、油煙、埃汚れがこんもり😱 また気持ちよくお使い頂けるように洗浄していきます。







──『見えない汚れ』を誰かが代わりに見てあげる
今回のようなお客様がいらっしゃるご家庭では、ぜひ周囲の方にお願いしたいことがあります。
ご家族に目の不自由な方がいらっしゃる場合、あるいはお仕事などで目の不自由な方と関わっている場合、時々、その方に代わってエアコンの状態を確認してあげてください。
フィルターは汚れていないか。吹き出し口に黒い汚れはないか。風の臭いはどうか。
そして、しばらくクリーニングをしていないのであれば、一度内部を確認してみる。
「ちょっと見てみましょうか」と代わりに見てあげる。それだけでも、エアコンを安心して使って頂くためのひと手間としては、決して小さくないのではないのかなと思います。
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エアコンは冷房を使えば内部にカビが生えてしまう電化製品です。汚れてしまうのは仕方のないことなのですが、問題はその汚れを長い間放置してしまった時です。
カビなどの真菌への曝露は、人によってはアレルギーや呼吸器症状などと関係してくることもあります。
もちろん『エアコンが汚れているから体調を崩す』という単純な話ではないのですが、それでも汚れたエアコンから出てくる風がそのまま室内へ送り出されているというのはやはり気持ちの良いものではありません(;^_^A
──『見えない』ということを、もう少し想像してみる
私たちは汚れがあれば『汚い』と思えます。黒カビがあれば、「これは掃除した方がいいな」と判断できる。
でも、それは『見えている』からこそ自然に出来ていることなんですよね。
『エアコンの汚れが見えない』ということは空気の汚れにも気付きにくくなる。そういうことでもあるのだな、と。
今回のエアコンクリーニングはそんなことを改めて考えさせてくれる仕事にもなりました。
ということで、本日のお掃除も無事完了です!
T様、この度もご依頼くださり、本当にありがとうございました。
ご家族皆様、お体にはくれぐれもご自愛頂き、健やかなる日々をお過ごし頂けること心よりお祈りいたしております。ありがとうございました!
今回使った主な洗剤・資器材は
■荒川工業 『AUFB ナノバブル』
■允・セサミ 『エアコン職人』
■HiKOKI 18Vコードレス高圧洗浄機AW18DBL
■三昌工業 『ソウジスキーPRO』
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エアコンクリーニングで日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃®の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。
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※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話をご紹介させて頂いております。

