お風呂キレイの実現&維持にはやっぱり『定期的』が大正解でした(^-^)v

⇒浴室定期清掃のページはこちら

⇒ハウスクリーニングのページはこちら

12月に入ると気忙しさで毎日があっという間に過ぎ、気が付けば2023年も残りわずかとなってしまいました😆 クリスマスを過ぎると、大晦日、お正月まで一直線ですね。

*

さて、本日は毎年12月にお風呂の清掃をお申込み頂いているお客様。以前所属していた会社時分からお掃除をさせて頂いているのですが、その時からを含めるともう足掛け6年ほどになります。

水垢が厳しい地域で、年に1回、徹底的なお掃除をしても、次の年に伺ってみると、ご覧のとおり、いつもこのような感じになってしまっておりました😂

ちなみに毎年毎年この状況になってしまっていた要因は単純に『水垢が厳しいから』というだけではありません。毎年お伺いしてはいたものの『年に1回3時間ほどのお掃除では & その当時の私の技術では、水垢が落としきれていなかった』ということも大きな原因だったと思います。

お掃除をしても残った水垢があれば、そこには新たな水垢が堆積していってしまいます。カルシウム、マグネシウム、ケイ素など、水垢の素となる成分は多岐に渡りますが、いずれの場合も積み重なっていけばいくほど、落とすにも手強い相手となっていってしまいます。

そして、❝はてさて今年はどうでしょうか…❞とお伺いをしてみたところ、

もちろん『今までと比べたら』ではありますが、水垢の付き具合も全然違く、とっても綺麗だったんです。見た瞬間、思わずお客様にも「見てください! 綺麗ですよ!」と、ある意味とんちんかんなお声がけをしてしまったほどです(笑)。

しかし、無論、これには理由があります😁

──『定期清掃の力』は試行錯誤の連続にあり。

実はこちらの浴室、

  • 今年から年3回の定期的な清掃を実施していた
  • 独立に伴い、使用する薬品や資器材の幅を広げることが出来た

こともあり、今年の12月は綺麗な状態での年末お掃除を迎えることが出来たんです😊 とりわけ、中でも結果につながった一番の要因は定期清掃をご相談頂いたことに尽きると思います。

乱暴な表現ですが、仮に『水垢や汚れをとにかく全部落としてほしい』というご要望を頂いたとして、本当にそれだけで良いのであれば、素材への傷や設備のことなど何も考えず、金だわしやヤスリでゴリゴリ削ったり、劇物と呼ばれる薬品で溶かしたりしてしまえば、きっとすべての水垢や汚れを落とせるはずです。でも、現実としてそれはあり得ないですよね😅

特に浴室空間は水垢、皮脂汚れ、石鹸カス、カビといった要素が複合的に堆積している場所で、それらを落とす手段や洗剤もそれぞれ異なってきます。そのため、私達掃除屋さんでも一回きり、数時間というようなチャンスの中ではなかなか試しきれない作業もあり、結果、落としきれない汚れが発生😱という悲しい現実を突きつけられてしまうこともしばしばで(T-T)

それが定期的にお掃除をお任せ頂けるようになると、そのトライアル&エラーを2倍も3倍も重ねていくことが出来るようになります。当該環境に合った洗剤や使用資器材をしっかり適正化していけるようになるため、汚れ落としの向上化はもちろん、美観維持の簡便化にもますますつながっていきます。

今回目の当たりにしたこの件は自分にとっても改めて勉強になりましたし、何よりもお客様により一層の高品質を提供出来るようになってきたことが本当に嬉しかったです。お伺いしはじめた最初の頃はお掃除しても綺麗になった感が十分出せず、本当に申し訳ない思いでご自宅を後にしておりました(・_ ; ) 今年はその胸のつかえがほんの少し取れた気がします(笑)。

そして最後に、今回のお掃除のアフター写真だけ😀

ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

*

試行錯誤のお掃除で日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒浴室定期清掃のページはこちら

⇒ハウスクリーニングのページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

厨房エアコンが綺麗になった日。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

12月に入り、大掃除意識も高まる中、本日はとある保育園さん厨房の天吊り型エアコンを元請さんと共にお掃除です。というか、5年くらい前に設置して以来、お掃除をしたことがないということなのでまさに大掃除です😆

さてさて、作業を開始していきますが、厨房にあるエアコン掃除で大変なのがスペース取りです😅 厨房にあるエアコンはだいたいその下に設備等が設置されているため、作業が大変になる傾向に(´A`。) とにもかくにも苦境に負けず、お掃除しやすいように諸々分解をしていきます。

ご多分に漏れず、今回もなかなかシビアな作業環境でございました😅

脚立の上で前後左右あっちこっちに体を振りながら行う作業はなかなか堪えます。この日の翌日、翌々日は首、肩、背中、腰がグキグキでした(苦笑)。
主要部品を外せば、内部もすっきり掃除しやすくなります。
送風ファンも洗いやすいように取り外します。

そしてまた、厨房エアコンは埃のみならず油等々で栄養満点な環境にあるため、汚れの付き具合もたいてい大盛りです😂 空気の通り道 & 風の温度を上げ下げする基幹部品である熱交換器には大きく育ったカビがもこもこ😫 冷房使用時に内部に発生した結露水を受け止めるドレンパンにはカビ&錆&ベトツキ汚れがたっぷりです😱

カビもこもこ熱交換器です。。
カビ&錆&べとべと汚れのドレンパンです。。

ちなみに業務用だろうと家庭用だろうとエアコンクリーニングは大切です😮 エアコンは使った分だけ本当によく汚れますから。特に不特定多数の人が過ごすような施設のエアコンは長時間に渡っての運転が普通なので、その分しっかりとメンテナンスをしてあげてください。

ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。保育園厨房の空気の安心をお届けすることができました。ありがとうございました!

*

厳しい態勢作業でも諦めずに、日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

レンジフードの吸引力が蘇った日。

⇒ハウスクリーニングのページはこちら

急に寒くなりました。つい先日まで夏日があったというのに…。山肌もあっという間にその表情を変えてきました。あと少しすれば雪化粧をまとうようにもなるのでしょうね。

*

さて、本日はレンジフードのお掃除です。今回は2年前に買い替えたという品で、買い替えてからは初めてのクリーニングとのこと。ご多忙でこれまでなかなかお掃除も出来ず、だいぶ汚れてきたようにも思うため…ということで村上がお伺いをさせて頂きました。

(ちなみに同お客様は別のお客様から私のことを知り、ご縁あって今回のお掃除となりました。ご紹介くださったK様、そして私に掃除をお任せくださったH様、本当にありがとうございました。この場でも改めて御礼申し上げます😌)

はてさて、汚れ具合を確認です。レンジフードは「新品からの使用で2年」「揚げ物等も日常的に多少は調理」とのことでした。熱で固着してしまったような油汚れはありませんが、やはり相応にこびりつき汚れはあり、レンジフード全体もすっかり黄ばんだような油色に染まっていました😅 お掃除前と後の様子は写真を並べてみるとよく分かりますね。

フィルターもだいぶ目詰まりをしてしまい、油煙の吸引力はすっかり落ちてしまっていました。お湯と専用薬剤の漬け置きでしっかり洗浄します。

お掃除後の試運転時にはお客様にも

と喜んで頂くことが出来、本当に良かったです。

──『初めてのクリーニング』の際は頭フル回転です。

ちなみにレンジフードに限ったことではないのですが、『新品で購入後、初めてのクリーニングをお任せ頂く』というのは実はかなり緊張します(^^;

理由はただひとつ。

道具や洗剤の選び方、使い方を見誤ると、対象(今回の場合はレンジフード)を傷だらけ&薬品焼けだらけ(シミやモヤモヤ)にしてしまう可能性があるからです。

特にレンジフードはその役割上、「常に熱にさらされる場所にあること」と「常に油の影響がある」こともあって製品自体の劣化が進みやすいことも多く、そのためお掃除の際の摩擦や洗剤の影響を強く受けてしまうことがあります。

こびりついた油を少しでも早く落とそうと洗剤を強くしたり、摩擦力の強いスポンジでこすったりしてしまうと、油汚れは落とせたもののレンジフードは傷だらけ/モヤモヤだらけですっかり変わり果てた姿に…なんてことにもなりかねません。

そして何を隠そう、それは決して私も例外ではなく…😭 洗剤や汚れの仕組みが分かっていない頃にしでかしてしまったあの地獄のような光景は今なおくっきりとまぶたの裏に焼き付いています( ;∀;)

レンジフードには汚れ軽減のためのフッ素樹脂加工が施されていたり、ホーローのものがあったりします。

最も広く知られているだろう『フッ素樹脂加工』は耐薬品性や耐蝕性に優れ、酸やアルカリといった薬品にもほとんど侵されることはないとも言われていますが、熱や油の影響を受ければ、やはりその劣化は免れず、もちろん寿命もあります。汚れが酷い場合には油と一緒に本当に簡単に塗装膜が剥げてしまったりします😂

それでも素材に優しく、傷を付けないクリーニングを心がけ実施していくことは、設備(=資産)の長寿命化や美観維持をお手伝いするためには必須の要素。素材、状態に合わせたクリーニング方法を日々模索する毎日です。

それゆえ、新品と対峙するたび、頭の中では「この素材なら、この洗剤成分はOK」「この状態なら、この硬度のスポンジは〇。これは×かな…」「洗剤との接触時間は…」など、頭の中は常にフル回転。無事に終わった際は緊張の糸が切れるせいもあるのでしょうが、かなりクタクタになっています(^^;

ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました! 油汚れや油由来による劣化/損耗は、メンテナンスの差ひとつで本当に大きく変わってきます。レンジフードはぜひ定期的なお掃除をして、長く愛用して頂きたいと思います。

*

本日も地獄のようなあの日の光景を回顧しつつのお掃除で、日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒ハウスクリーニングのページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

2023年内の作業予約は締め切らせて頂きました。

いつも弊店をご利用頂いている皆様方、誠にありがとうございます。

さて表題の件、2023年内の作業ご予約につきましては想定予約枠が満枠となりましたため、大変恐れながら一旦締め切りをさせて頂きました。

年内作業をご希望されるお客様につきましてはご不便ご迷惑をおかけし大変恐縮ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願いを申し上げます。なお、作業が可能になるかはわかりませんが、キャンセル待ちにて年内作業を希望されるお客様はその旨頂戴出来れば大変幸いでございます。新年2024年での作業ご予約につきましては引き続き承っております。

2023年も残り僅かとなりましたが、この年の瀬はもとより新たな年が皆様方にとっても安寧なものとなりますよう祈願をしつつ、残り2023年も引き続き全力でお掃除に努めてまいります。

新年2024年も変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研> 村上隆浩

エアコンクリーニングを不動産に関わる人と人との懸け橋に。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

私は少年期から30代までの間をずっと集合住宅で暮らしてきました。そのせいか、現在アパートやマンション共用部の清掃等をしていても、その環境がすごく気になったりしてしまいます。

……放置自転車、破れた網戸、ゴミ置き場の散乱、誰かの残置物、エトセトラetc。

そうした中、いつも感じることなのですが、借主や買主(入居者様)と貸主や管理者(オーナー様や不動産管理会社様)が構えずに連絡を取ったりすることができる環境にある集合住宅は暗い景色が少なく、雰囲気もとても良いということ。

たとえば、

『放置自転車があっても、双方で気軽にほうれんそう(報告/連絡/相談)できる環境にあるので、当該物件の駐車場環境はすぐ改善する』

『網戸が破れたくらいのことでも入居者は貸主や管理者にほうれんそう出来るので、環境美化維持に不安や迷いがない』

などの住みよい住環境が非常に作り上げられやすくなっているように思います。

そうした経験から集合住宅においては『「借主や買主」と「貸主や管理者」がコミュニケーションを取りやすい環境にある』というのはとても大切なことだと考えています。それは自ずと不動産資産をより良い状態で長期的に維持できることに繋がったり、入居者の安心安全や住まいへの愛着醸成にも繋がったりしてきます。

『お掃除のむらかみ』ではそんな環境づくりを目指し、お手伝いするひとつとして『入居者様対象のエアコンクリーニング優待利用』をオーナー様や管理会社様にご案内しています。

『エアコンクリーニング優待利用』と大仰に言っても、“集合住宅の入居者様がオーナー様や管理会社様を通じて弊店にエアコンクリーニングを申し込み頂くと優待価格で利用できる”という、ただそれだけのことなんですけどね(^_^;A

入居者様にとっては「入居者特典」として、オーナー様や管理会社様にとっては「入居者様に対しての福利厚生的な施策」として、加えて私から見た場合は双方が有事以外のことでも連絡を取り合えるきっかけづくりになれば良いなという思いから行っているサービスです。

定期の共用部清掃や空室清掃のご依頼など、良くして頂いているオーナー様や管理会社様との会話の中から生まれたそんなサービスですが、私自身にとってもエアコンクリーニングの必要性やその実際などを啓蒙出来る点でも非常にありがたい機会となっています😄

──人と同じように機械もメンテナンスを。

さて、そんなこんなな成り行きで、本日も伺ってきましたエアコンクリーニング。

2020年製の三菱霧ヶ峰の通常エアコン。使用3年ほどでしたが、リビングダイニング空間に設置されていたため、中を覗けば埃と油と水分の栄養でカビ汚れもなかなかに😅

ちなみにここでも言いますが、エアコンクリーニングは大切ですよ😆 エアコンは本当によく汚れますから。エアコンもひと夏ふた夏頑張ったら、しっかりメンテナンスしてあげてください。

「今日一日よく頑張った! くたびれた! ご褒美に一杯! ご馳走も食べよう!」「今シーズンは本当に頑張った! 休暇を取ってメンタルも体もしっかり休めてメンテナンスしよう!」という方も多いと思います。

人間がそうであるようにそれは機械も同じです。冷房シーズン後そのままにしておくとカビ汚れの発生&堆積でエアコン内の環境もどんどん悪化してしまいます。頑張っているエアコンほど状態を気にしてあげてください。

さて、本日のお掃除もこれにて完了です。ありがとうございました!

*

「エアコンクリーニングがコミュニケーションの懸け橋になれば良いな」の思いで日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

お掃除日和。お寺さんにて秋の大掃除のお手伝い。

⇒窓ガラス1DAYクリーニングのページはこちら

朝晩はすっかり涼しく、というか冷え込むようになり、晩秋の気配も漂いはじめた今日この頃。昼間は晴れていれば天高く爽やかな陽気で、秋は本当にお掃除にぴったりの季節です。

さて、そんな中、本日はお寺さんの大掃除の応援作業です。本堂と庫裡(くり)の煤払いから床清掃、窓ガラスと網戸洗いまでの一式を元請さんと共に総勢6名でお邪魔しお掃除させて頂きました。

私は窓ガラスまわりを担当。砂埃や花粉等で汚れてしまった窓ガラスをリフレッシュしていきます。特に外ガラスは風雨の影響で思っている以上に汚れがこびりついているため、シャンパーと呼ばれる窓用モップで汚れを浮かせると同時に汚れ落とし用のスクレイパーも活用しながら、窓ガラスの曇りをしっかり取り除いていきます。

窓ガラスのお掃除は本当に大好きです😆 ガラスがスッキリすると窓から見える景色が本当に違って見えるんです。

『春夏秋冬、シーズン毎の窓ガラス清掃、ぜひご家庭でもやってみてください!!』とはハードルも高くなかなか言えませんが、それでも人それぞれ愛でたい景色がある季節の頃にはぜひ窓ガラスのお掃除をされてみてください! 透明な窓から見える景色は本当に違って見えますよo(ˊ▽ˋ*)o

──サッシの溝の汚れ取り。ちょっとしたコツがあります。

窓のお掃除はガラス面だけでなくサッシのレール溝も肝ですね。こちらもパッと見、ただ砂埃等々が乗っかっているだけかと思いきや、触ってみれば分かります。水分を含んだり乾燥したりを繰り返しているレール汚れは想像以上にこびり付きが強くなっており、またカビ汚れも付いていたりで一筋縄ではいかないこともしばしば。

今回の場合は『ブラシ&掃除機で固まった汚れの大部分を崩しながら前もって吸引』→『残ったこびりつき汚れに洗剤を塗布&放置』→『ウエス等で仕上げの汚れ回収』の工程を以てお掃除しているのですが、この場合のコツは『ブラシ&掃除機での吸引』。この工程をやるとやらないとではレールの汚れ取りの効率や仕上がりがまったく異なってきます。ひと手間はもちろんかかってしまうのですが、結果としては作業が楽になっていくため、【面倒面倒と思えることにこそ大切な仕事がある】の精神で手と体を動かしています😆

仕上げ工程前までの作業で少量かつ緩くなっている汚れなら、ウエスで拭くだけでも9割程度仕上げることができます。ご家庭のお掃除でも是非試してみてください。

*

ちなみに寒い地域ではポピュラーでもある二重サッシ窓。本日のお寺さんも二重サッシでしたが、これもまたお掃除はなかなか大変ですよね😅 「左へ寄せてお掃除したら右へ寄せて、そしたらまた逆で~」と、我々掃除屋さんでも少々時間がかかってしまいますが、どうか温かい目で見守ってください(苦笑)。

二重サッシは中外のガラス拭きもレール溝の掃除もなかなか大変なので、お掃除を敬遠しがちな方も多いようです(^^; そんな時はぜひお任せください。
全部の作業が終わる頃には夕暮れ。日暮れも早くなってきました。最後は仏様に一礼をし、失礼させて頂きました。

ということで、本日のお掃除もこれにて完了です。楽しく清々しくお掃除させて頂きました。ありがとうございました!

*

本日も窓ガラス清掃を一意専心勤めさせて頂き、日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒窓ガラス1DAYクリーニングのページはこちら

自家製かえしとだしで作る飲み干したくなる蕎麦つゆレシピ

お蕎麦やそうめんが大好きで「おうちで食べる乾麺のお蕎麦やそうめんをもっともっと美味しく食べたい!」という思いから、日夜麺つゆの研究も重ねている村上です(笑)。

個人的には醤油の香り味が立っていながらもお出汁の風味が利いた少し甘目のつゆが好きなのですが、その中から今回はお蕎麦、そうめんに合う蕎麦つゆレシピをご紹介します。『かえし』と『だし』を作り、蕎麦つゆへと仕上げていきます。

年がら年中、このおつゆを作って食べているため、我が家では『ねんがら』と呼び、食しています😀

慣れないとだしを取ったりはちょっと手間かもしれませんが、騙されたと思ってぜひ一度作ってみてください。洗剤の温度や希釈度合を武器にして、日夜汚れと闘う掃除屋さんの技術と工夫がぎゅっと詰まった蕎麦つゆです。美味しいですよ(*´▽*)

※レシピでは料理温度計を使用し温度管理もしているのですが、温度計をお持ちでない方も何となくでもいいと思うので、ぜひチャレンジしてみてください。

_________________________________

【かえし/作りやすい量】

●ヤマサ新味醤油…300g
●マンジョウ濃厚熟成本みりん…150g
●砂糖(三温糖がおすすめ)…60g

1. 醤油を鍋に入れ、弱火にてふつふつと煮立つ直前(80℃)まで火にかける。


2. ふつふつとしてきたら一旦火を止め、砂糖を溶かし、5分ほどおく。

3. みりんを入れ、再び弱火にて煮立つ直前(90℃)まで火にかける。

4. 氷を入れたボウルなどに鍋ごと当て急冷し、かめ等に保存(冷蔵庫で一カ月程度は保存できます)。

_________________________________

【だし/作りやすい量】

●水…1,000ml
●昆布…5g
●いりこ…30g
●混合削り節(かつお、さば、いわし)…25g

●干し椎茸(中型サイズ)…1個(4g程度)
⁡●椎茸戻し用の水…80ml
   ↓↓
●椎茸の戻し汁…8ml

1. 干し椎茸を80mlの水で4時間~12時間程度戻し、戻し汁を用意しておく。時短で作成したい場合は沸騰したお湯を注ぎ、30分程置いておく形で作っても可。


2. 鍋に水1,000mlと昆布を入れ、60℃まで加熱したらそのままの温度で15分とろ火にて煮る。

3. 15分経ったら昆布を取り出し、80℃まで加熱。いりこ30gを入れ、12分とろ火にて煮る。

4. さらに混合削り節25gと椎茸の戻し汁8mlを入れ、80℃前後を維持したまま3分ほどとろ火で加熱した後、こし器等でだしをこす。この時、余分な味が入ってしまわぬよう、だしがらを絞ったりはせず、自然のままにだしを受け容器に落としてください。

5. 待つことしばし。美味しいおだしの完成です。


上記にて調理した『かえし』と『だし』を1:3の割合で混合すれば、麺と一緒にすすり飲みたくなる美味しい美味しい“蕎麦つゆ(つけつゆ)”の完成です!! ちなみに“かけつゆ”で楽しみたい時はつゆを2倍めどで希釈して召し上がってください。

《ポイント》
♦︎だしを引く時はなるべくいじらずに煮て下さい。
♦︎蕎麦つゆは冷蔵庫で3~4日保存できます。
♦︎そうめんにもぴったりです。
⁡♦︎実はおすすめの食べ方はかけ蕎麦です。

*

次はうどんのつゆレシピでも載せてみますかね(笑)。

美味しい蕎麦つゆでも日々の暮らしの快適をサポート。今の自分のあるを尽くして。【福寄せ清掃】お掃除のむらかみ <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

駆除業者だってスズメバチは怖いのです(^_^;A

⇒ハチ駆除のページはこちら

「家のウッドデッキで食事をしていたら、デッキに大きいハチがたくさん来て…」とのご相談を頂き、ひとっ飛び。長野市の山間のお宅に伺ってみれば、ウッドデッキ上の火打ち梁(梁の補強部分)と呼ばれる箇所にハチの巣が。でも、少し様子がおかしい。

飛び回るハチの数に対し、巣がとても小さく、形も中途半端。防護服を着ていないうちはあまり近くへも近づけないため、少し離れたところから観察をしていると…なるほどなぁ、と。

*

火打ち梁にある巣にもハチは群がっているのですが、それ以上にぶんぶん飛び回るハチが入れ替わり立ち替わり出入りする箇所がすぐ隣に。つまり、見えている巣は現在建築中の巣で、そもそもの巣(母巣)はそのすぐ横の火打ち梁と軒天の隙間から入った天井裏にある模様。ハチさんはお引越しの最中だったわけですね。

今回のハチ種は「キイロスズメバチ」。屋根裏や戸袋、雨樋などの閉鎖空間に初めは営巣し、そこがいよいよ手狭になると軒下などの開放空間に引っ越しをする習性を持つ種。引っ越し時には相当数の働きバチがいるため、引っ越し後の巣はあれよあれよという間に出来上がっていきます。

実際この日もご依頼主が朝見た時、梁には巣の形などなかったそうですが、駆除時(15時頃)にははっきりと確認出来ています。外に巣を作り始めたところ、近くで人が活動(食事)し始めたため警戒し、威嚇のためにぶんぶん飛び回っていたのでしょう。何はともあれ刺されることなどの被害がなくて良かったです。

*

さて、必死に生きるハチさん達には申し訳ないですが、駆除です。今回は「取り急ぎ、ハチの危険さえなくなれば」とのことでしたので軒天の天井裏にある巣はそのままに、見えている部分の巣の除去と成虫の駆除を行っていきます。

まずは第一巣である軒天天井裏の母巣出入り口を塞いだ後、周囲に群がり攻撃をしてくるハチや戻ってきたハチ、火打ち梁の上で巣を建築しているハチを駆除していきます。15分程ハチを掃除機で吸い込み、個体数の減少を確認したところで第一巣の中へスズメバチ駆除用の殺虫剤を噴霧。

まるまる一本を噴霧したところで中を注意深く確認していると、まだ中から出てくる個体がいたため、さらにもう一本を追加。出てくる個体がいなくなったことを確認し、あとは第一巣の出入り口、第二巣の周辺にも再度の営巣を防止するための殺虫剤を改めて噴霧。戻ってくるハチも可能な限り捕獲し、駆除終了です。

*

駆除中、お子様たちが興味津々にお部屋の中からずっとギャラリーとして応援してくれていたのですが、窓ガラス越しにする会話も色々と楽しかったです。

(キッズ)「それ(防護服)着てれば、怖くないの~? 大丈夫なの~?」

(村上)「怖いよー。大丈夫じゃないよ~(苦笑)」

(キッズ)「それが巣~? ハチミツで出来てるの~?」

(村上)「このハチさんの巣は木の皮で出来てるんだよー」  など。

火打ち梁の上で作られていた巣です。

朝はほぼなかったとおっしゃっていたので、わずか半日足らずで手のひら大よりも大きな巣が作られたことになります。ハチの生命力、活動力はすごいです。

ちなみにお子様との会話にも出てきましたが、防護服を着ていても私は本当にハチが怖いです(苦笑)。防護服を着ていても隙間から入り込んでくるハチ(ミツバチや小型のスズメバチ)はいますし、大型のオオスズメバチともなると毒針が服、手袋を貫通してくる場合もあります。状況に合わない手順を選択してしまったり、駆除にかかる時間が長くなればなるほど蜂刺のリスクも高まります。作業中は私も自身の安全確保を含め集中しているがため、ハチの恐怖が薄れているだけなんだろうなといつも思います。

ハチの駆除は勇気では行えません。私もまだまだ勉強不足ではありますが、ハチの駆除は正しく恐れてこそ必要となる行動を組み立てていくことが出来る作業です。「強力な殺虫剤を吹きかければイチコロでしょ」と安易な巣の駆除などは本当に避けてください。

特に大きくなったスズメバチの巣は巣内に薬液を行き渡らせない限り駆除は行えません。巣の外側から噴霧するだけでは殺虫剤によって興奮したハチ、あるいは殺虫剤の薬液によって巣が損壊した場合にはその部分からもハチが飛び出し、一斉に攻撃を仕掛けてくることがあります。大群に襲われてはひとたまりもありません。

子どもの頃、ハチに刺され大変な思いをしたことがあるため、少しでもそんな思いをする人が減ってくれればと思い、このお仕事をしています。ハチが怖いためにハチ駆除に携わっている者からのお願いです。大きくなってしまった巣を見つけた場合には「不用意に近づかない」「刺激をしない」で身の安全を最優先とされてください。

“安心”をサポートして、日々の暮らしを快適に。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

↑ご依頼主さんから頂いたスマホ動画です。スマホで編集されていて、逆にそこに驚いてしまいました(笑)。

⇒ハチ駆除のページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

秋は窓ガラスとエアコン掃除におすすめの季節。

⇒窓ガラス1DAYクリーニングのページはこちら

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

窓の曇りやくすみを取ると視界もすっきり晴れやか。未来の見通しも良くなる気がします😄

なんてことを思いながら、いつも窓ガラス清掃をしている村上です。

毎年窓ガラスのお掃除をご注文くださるお客様より今年もお声がけを頂きましたため、伺ってまいりました! それにしても秋の窓ガラス清掃は最高です。暑くもなく寒くもなく、空気も清々しい。ガラス掃除には本当にうってつけの季節ですね。

さて、お掃除。サッシに溜まった一年分の汚れをすっきりさせつつ、窓ガラス掃除をさせて頂きました。

ちなみに同お客様の訪問前にはいつも道具の厄除けと隆昌のご祈祷をしています。理由は高所のガラス清掃があることと厄除けのお裾分け😊のため。

初めてお伺いした際、

「お掃除と簡単に言っても場所によっては危険を伴う高所作業があったり、劇物的な薬品を使用することもあるので安全祈願や厄除けの意味も込めて、道具類は毎年ご祈祷しているんですよ」

とお話ししたところ、

「厄除け道具で掃除してもらえるなんて、厄除けのお裾分けしてもらっちゃってる気分だね。じゃあ、それ(=ご祈祷)ウチ来る直前にお願い(笑)」

と言われ、何となくこの時期恒例になってしまった次第で(^^ゞ

窓ガラス用の道具、エアコンクリーニング用の道具など一式を営業車に積み、毎年お祓いをして頂いています。

──秋はエアコンクリーニングもおすすめの時期です。

そして、同お客様からはエアコンクリーニングも同じタイミングでお声がけを頂きました。これは私がエアコン掃除の話になるたびにお話ししていたことなのですが、秋にもう一つおすすめの掃除が『エアコンクリーニング』だからなのです。

エアコンのお掃除はエアコン(特に冷房)使用が多くなる時期の前にされる方が多いかもしれませんが、コストパフォーマンスを考えると冷房時期が終わった後の方がお得だったりします。

というのも、エアコンは冷房使用時に内部に発生した結露水と吸い込んでしまった埃によってカビが発生し繁殖/堆積してしまう電化製品であるため(こちらのページでも解説しています)、冷房を使った夏にこそ汚れが酷くなっていきます。また、エアコンは理論的には冷房を使用しなければ室内機のカビ汚れは酷くなりません。

そのため、冷房時期を過ぎた後のクリーニングであれば、冷房使用で発生してしまったカビを除去することが出来、かつその後の繁殖を防ぐことにも繋がります。暖房使用の時期にも気持ち良くお使い頂けますし、その次の冷房シーズンにおいてもそれは同様となります。エアコンクリーニングにおいて最もコストパフォーマンスに優れたタイミングは冷房使用後のタイミングがその時なのです。

さてさて、ということでエアコンもお掃除です。お使いのエアコンはフィルター自動お掃除機能付きのエアコンでした。毎年真夏の暑い時期に数日間しか使用してこなかったエアコンだそうですが、使用年数としては10年。中を確認してみれば、どこかしこも埃とカビだらけです😂

フィルター自動お掃除機能付きなどの高機能エアコンは便利な面もある一方で通常のエアコンに比べ構成部品が多くなってしまっているため、埃やカビが付着する表面積も増え、またエアコン内部の通気性も悪くなっているためにカビ汚れが早く酷くなる傾向にあります。

お掃除機能付きエアコンはお掃除ロボを取り外しての分解清掃はもちろんのこと、エアコン内部で発生した水分を受け止めるドレンパンを外してまでの清掃を最低限としてぜひ行ってください。

本日も窓ガラスとエアコンのお掃除、これにて完了です。ありがとうございました!

*

視界も空気もすっきりクリアに! 綺麗をつくって日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒窓ガラス1DAYクリーニングのページはこちら

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。

エアコン清掃。分解容易でも洗浄にはご用心。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

多くのメーカーさんから多種多様な機種が販売されているエアコン。その中には「このメーカーさんはクリーニングし易い。このメーカーさんのは難易度高いですねぇ」というのが往々にしてあり、日々掃除屋さん達を悩ませたり、「腕が鳴るねぇ」とワクワクさせてくれたりするわけなのですが、そんな中でも高難度と言われているのが日立『白くまくんシリーズ』のエアコンです。

特にプレミアムモデルとされるXシリーズ関係は配線や構成部材の複雑さも相まって分解するにも手間がかかり、なかなかの強敵。汚れが酷い際には相応の時間がかかってしまう機種となっています。

また、そうしたイメージが強くあるためか、私も日立さんのエアコンをクリーニングする際には相応に構えて伺ったりするのですが、昨今「日立 お掃除機能付きエアコンの中にも分解簡単なものが出てきたぞ」との噂を聞き、そして本日初めてその機種と顔合わせとなりましたため、ブログに書いてみました😀

*

今回初めて対峙しましたエアコンは『RAS-V25H』というエアコン。フィルター自動お掃除機能付きエアコンで、お掃除ロボがフィルターから除去した埃はダストボックスへと収納されるタイプのもの。なお言わずもがなですが、ダストボックスに収納された埃は使用者ご自身で処理をしなければなりませんので忘れずに定期的なメンテナンスを行ってください。埃が溜まったままの状態で運転を行うとエアコン内部に埃がどんどん溢れていってしまいますので😅

エアコン左部分、黄色の部品が埃を溜め込むダストボックスです。半年に1回を目安にご確認を。

エアコンの製造年は2018年。設置使用から5年経過となりますが、これまで掃除屋さんの手による内部洗浄など特別なお掃除はされてこなかったとのこと。分解を進め、送風ファンを確認してみれば、汚れはご覧の通り。

モコモコとしたカビ汚れが送風ファンや吹き出し口に付いてしまっています。

日立さんは風の通り道部分にステンレスを採用することで各部の除菌や防汚効果を高める工夫をされていますが、それでもカビの繁殖力&生命力はやはり強し。まんべんなく付着してしまっています。

なお、こうしたクリーン維持の工夫もエアコンから排出される空気を除菌してくれるというわけではありませんので、汚れ除去等のお掃除はやはり必要になってきます。

空気の出口付近がこの状態であれば、入口付近(=熱交換器やフィルター周り)のカビ汚れも想像には難くないのではと思います。と言いますか、すみません💦 他箇所の写真を撮り忘れました😂

エアコンに関するブログを書く度にお話ししていますが、エアコン(室内機)は冷房/除湿機能を使用していれば、内部の送風ファンや熱交換器、ドレンパン(熱交換器からの結露水を受け止める受け皿)にほぼ必ずカビ汚れ等が発生してしまう電化製品です(こちらのページでも解説しています)。ぜひ定期的なメンテナンスを行い、快適な形での使用をして頂きたいなと思います。

ということで掃除後の写真も。

*

ちなみにこの機種、先述の通り、お掃除ロボの分解等が大変簡単なものとなっており、内部洗浄できる形にするまでの難易度はまったく高くないのですが、分解を進めていたところ、「…ん? ん???」となる状況に遭遇。それがこちら↓↓

矢印の箇所なのですが、送風ファン用のモーター線とは別のリード線が横側からひょこっと出ており、それがドレンパン(熱交換器からの結露水を受け止める受け皿)付近から伸びているのです。このような形で出てくるこの種のリード線をあまり見たことがなかったので

どこからのリード線ですか??🤔

と思い、よくよく確認してみたところ、恐怖😨😨😨

なんと!? ドレンパンの上側に左右ルーバー(風向板)用モーターが付いており、そこから伸びていたリード線だったのです。多くの場合、左右ルーバー用モーターはドレンパンの最横端だったり下側だったりに付いているのですが、この位置に付いていると非常に大きな問題が…。

洗浄の際、水没してモーター故障しますよね、これ…😨

なんです(・∀・;)

一般的なエアコンクリーニングの場合、ドレンパンまでは外さずに内部(熱交換器や送風ファン)を洗う場合がまだまだ多いのですが(弊店のメニューで言うと『ライトプラン』に相当)、その施工内容(かつここにモーターがあることを知らなかった場合)でこの機種を洗浄した場合、上部からの洗浄水飛沫や水の伝わり方によってはおそらくかなりの確率でモーターが浸水してしまい、運転トラブルが引き起こされてしまうのではないかと。。

今回は元請様のいるお客様で、ドレンパンまでは外さない形でのエアコンクリーニングを承っていたのですが、これは明らかに危ないと思い、お客様にもご説明の上、ドレンパンを外して洗浄をさせて頂きました。ちなみに同じ掃除屋さん達は外したドレンパンをご覧頂ければ、その恐怖がより手に取るように分かるのではないかと😂😂

熱交換器のほぼほぼ直下にモーターが位置しています。ドレンパンを付けたままの洗浄で、熱交換器の際まできちんと綺麗にしようと頑張ったら、おそらくトラブルという名の恐怖の大王がやってきます(°ロ°;)
上からの浸水予防としてフィラメントテープでそれとなく防水加工もされているのですが、モーターが浸る程度の水が押し寄せれば、それだけでアウトですね( ˙▿˙ ; )

*

分解容易ではありましたが、その安堵を一気に転覆しかねないトラップが仕掛けられていたようにも思えた今回の機種。どんな時も油断してはなりませんね。。今回は気が付くことが出来て & またひとつ勉強になって、本当に運が良かったです(ˊ▽ˋ*)

ということで、お掃除機能付きエアコンのお掃除、本日も完了です。ありがとうございました!

「!!??」な場面も運の良さで何とかクリア🤣し、日々の暮らしの快適をしっかりサポート。今の自分のあるを尽くして。福寄せ清掃の『お掃除のむらかみ』 <むらかみ清掃技研>、村上隆浩でした。

⇒エアコンクリーニングのページはこちら

※個人が特定出来ないことを考慮した上で、お話を紹介させて頂くことをお客様よりご了承頂いております。